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チキンレースを何時終えるか?

この前に書いたnote「バカは死ななきゃ治らない」も、個人的に思ってた以上に色々な方々にお読み頂けたようで嬉しいです。お読みいただいた皆様、ありがとうございます。また、コメントを頂いて且つ最初からスキを頂いてる谷川米穀店さま、ホントにありがとうございます。今回は、谷川米穀店さまからいただいたコメントに加えて、知人の某怪人w(わかる人はわかる)からも同様の感想を頂戴しましたので、こちらについての私感を述べます。

結論は画像にもしたんですけど、「何時ブレーキを踏むか」のチキンレース状態から抜け出す=修行僧から破戒僧へ転身するwのは、自分自身で何処かでケリをつけるしかない、ナニか腑に落ちて(あ、ここまでだな)って思うしかないだろう、と思ってます。私の場合は単純に「お金がなかったから」という理由で強制自動ブレーキが掛りましたが。

私が行ったのは今知られているSFC修行(Super Flyer Card;ANA系列のスターアライアンスゴールドというステータスを維持出来るクレジットカード。ANAプラチナ(以降PLT)というステータスにならないと申し込みが出来ない)ではなく、”沢山飛行機に乗ってたらそのステータスになってた”でした。
私がSFCを獲得した当時の規則は、現在と比べたら大変に緩く、
1) 年間で50回搭乗でPLT
2) 年間で15000ポイント(搭乗クラス、距離、運賃により可変)積算されたらPLT

のいずれかを達成すればOK、というものでした。当時の私は妻の実家最寄りの空港まで年間で6往復はしてましたので、これにプラスしてチョコっと飛んだだけでポイント条件をクリアしてしまい、(あ、だったらカード作ろうっと)って気軽な感じでカードを作った次第です。ステータスを維持するようになったのは、前回書いた”20回搭乗したらダイヤモンドにしてあげるよ”キャンペーンの後から。ダイヤモンドステータス、ホントに美味しかったですので。

修行をすること、または飛行機に乗り続けるという行動自体は浪費です。当然、時間もお金もかかります。時間もお金も許容が出来れば、多分今でも私はタマの休みには空港に行き、ラウンジでお酒を飲んで、何処かへ飛んでいたと思います。しかし今は、お金が無くなった事に加え、今後の人生のことも考えて少し方向転換をすることにして、破戒僧への転身を果たした、という感じです。

ここ数年は、空を飛ぶよりも多少はハードルが低い(と思われる)ホテル修行ってのをやってます。高級なホテルチェーンでも航空会社と同様にステータスを設けており、そのランクに応じて色々な特典を与えるよ、というもの。飛行機に比べたらお金はかからず、飛行機のように欠航リスクもないので、安心度は高めです。私は主に
1) レイトチェックアウト(通常午前11時の所を午後2時までになる)
2) ウェルカムドリンク or ウェルカムポイント付与(私はポイント派)

の2つを楽しみにしてます。日常生活から少しだけ逃避して、少しだけリッチな時間を浪費して愉しむ。これが現状私のプチ贅沢てす。

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