日記 2023.05.20+恋愛話の憂鬱
Yahoo!ニュースは時間泥棒にも程がある。様々な記事をやる事があろうが永遠に見ているが何の興味もない。最早名前を聞いてもピンと来ない不倫とか誰が興味あるんだろうか。
相変わらず遅寝早起き。4時に寝て8時半に起きる。
1.2限のオンライン授業をどうしても受ける気にならず、バイトへ行く。
今日は物凄くイケメンとバイト。気分が昂らない訳がない。心の中でドキドキしている。基本愚痴しか言わない人なので気も合う。僕のバイトは非常に暇なので2人で店を回す際、必ず雑談が求められる。
あまり自分の近況も辛気臭いので話したくもない。
ただ店長含め皆先輩たちは絶妙なラインの話をしてくれる方ばかりで本当にありがたい。幾度もバンドが解散した話とか、大学面白くないあるあるの話、悪口などこっちが気を遣わない話題でありがたいものである。先日も、死にたくないけど明日が来て欲しくないとか、整形を嫌う男はカスであると言うどんよりした話題で盛り上がったものである。
「恋バナ」をしないのも好感が持てる。
タバコをめちゃくちゃ吸う店長を含め、皆いい人なのだ。しかし、合わない人がいる。
毎週、必ず入る僕のバイト先の年上の後輩(無論こっちが敬語)がいる。基本先輩方(年齢は下、もしくは同年代)を呼び捨てで呼ばれていて、いつも恋バナを話してこられるのだが、これがまぁ癪なのだ。モテる自慢を聞くだけならまだいいのだが、問題はこちらに聞いてくる所である。本当に話したくないのである。なぜ君に話すの?という疑問である。先に言うが、全然モテないから話さないのは確かにあるにはあるが、モテない話は笑い話に使えたりするが最早そんなノリは引かれる。心配されるか?
物凄く信頼していたり、面白い人とかなら話すのも全然いいとして、なぜ君に話すのか?という。
第一彼女が欲しいとか、可愛い女は誰か?という話(芸能人とかならまだいいが、大学やバイト先の人の話に持って行かれる)、女にはどうしたらモテるか?という22歳の先輩が話してくるのだが、明らかに俺がモテないことを分かってナメて聞いてくるあたり、彼はマウントを取りたいのだろう。先日も聞いてくるので、無視したい気持ちを抑えて誰でもスタバのカードでも好きな女にあげたらどうかと言う話をしていた。
恋バナが苦手で、それでいてカッコいい人の話は好きとなるとそれだけでそっち系なのではないか?と疑いをかけてくる人がいる。現にバイト先の彼が疑ってきたのである。何人かそういう知人もいる。
本当にそんな話を吹っかけてくる人は逆に凄い。
普通に人の性的嗜好がどうとか気になるか?ジェンダー問題以前に、なんか違うだろうってなるのだ。
1000歩譲って専門家とかなら分からないでもないが(それでもムカつくけど)君に何が分かるの?第一好きな人が出来たとして貴方になんか話すわけ無いじゃないですか。別に貴方ら(何人かそんな話してくる奴)の方がどうせモテるんだからもうそれでいいじゃないですか。そんなすぐ終わることを何分言ってんすか。バイト先の年上の人はシフトが重なっている4時間中2時間半は間違いなくその話をしている。
そんな愚痴を先輩イケメンに聞いてもらっていた。本当に感謝である。
バイトが終わり、この後は休みたいところだが休みなどない。
この後は大学の近くでバイトである。
しかしまぁ、なんと言う強行軍であろうか。
掛け持ちバイトという体力クソヘボ野郎にとって明らかに愚かな行為。カードの支払いの為と思って我慢。
大学の最寄駅に、つけ麺屋がある。食べログの評価も高い。行くしかないと思い訪問。しかし昼飯時にしては混んでいない。僕は1人でご飯を食べる時は急いでたり家の近所で食べない限りは行列のある店を選択する。ラーメンを食べるのは唯一の楽しみだからだ。別にYouTubeを見ていれば全然我慢できる。大奮発して入ったネトフリならもう足らないレベルである。
まぁ大学街なので土曜が空くのも無理はないか、と思い入ると、美容院のような店内に聞いたことのない洋楽、古着屋のような匂いという所謂オシャレ系ラーメン屋であったのだ。単純に困る。しかも店員柚子胡椒やなんかよくわからんスパイス的なものをつけてどうだとか説明が長い。椅子がやたら高く、身長の低い僕にはややキツい。待ってるとつけ麺がやってきた。つけ汁が甘めで七味を何にでも以上にかけるバカ舌の僕にはなんだか高い味(曖昧か?)だなぁと思いました。
レポートを一本書き、掛け持ちを試みたバイト先。
いきなり下の名前で呼んでくるというなかなかフレンドリーな割に仕事の多い大変な店なので、もう辞めようと思います。辞めるためのアリバイを考えつつ、帰路に就く。
僕は人の文句が多い分、自分にはとにかく甘い。
最近は自分から勝手に苦しんでいっているのでもうダメだねぇ。(他人事)
THE SECONDを見逃す。金属バットが負けたらしい。M-12022の準々決勝の動画で、金属バットより見取り図で笑ってしまった自分がなんか悔しいと思わせてしまう天性が金属バットにはあるような気がする。もし投票制だったら僕が1番笑った滝音に入れていた気もするし、コットンやダブルヒガシもかなりウケていたし実際面白かった。
どうも、独特のセンスのある人(金属バットどうこうじゃなく)を評価しないとセンスがないのではないかと思われる節がある。ただ、やはり一定の普遍性を持った人というのはやはり不可欠な存在なのだ。大学は高校時代に比べれば個性を求められなくなっているので楽と言えば楽だが逆にマニアックな部分を減らす必要はあるのだろうなと思う。
僕は最近まで(今も…?)分かる人にだけ分かってほしいという思いと誰にでも分かってほしいという思いが両方あった。ライトな部分も、コアな部分も欲していた。
結果的にどっちつかずであったから、物凄く中途半端だったように感じる。理科の教員へ怪文や絵を書いてみたり、ナンバーワンよりオンリーワン思想のアイデアを出す一方で、誰でも同意しない訳の意見(戦争はしない方がいいとか、なんやかんや幸せならそれでいいとか)を言ったり、英語の教員に英語を習う素晴らしさを書いたりもした。
自我がない。恐らく苦しめられることになる。
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