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神戸・明石大橋と須磨海浜の絶景【旗振山】

海からの距離と標高のバランスが良く、神戸で最高のシービューポイント。

快晴の日の見晴らしは抜群で、須磨海浜と明石大橋の眺望が最高。

標高253mの低い山ながら、海から近いため急勾配で一気に登るとバテる。

須磨浦公園から鉢伏山の山頂付近まで補正された道と階段が続く。

鉢伏山からは10分ほど緩めの登り降りがあって旗振山へ。旗振山は鉢伏山・旗振山・鉄枴山の連山の最高峰になる。まぁ低いけど。

登った甲斐があったと満足出来る景色がある山なので初心者におすすめのハイキングコース。

旗振山から明石海峡大橋の眺望
旗振山から須磨海浜公園の眺望


六甲全山縦走路の西の起点の山で、旗振山から馬の背の須磨アルプスをセットで登山するハイカーも多い。熟練ハイカーさん達はさらに高取山ー菊水山ー鍋蓋山と超えていく。

海側のスタート地点は須磨浦公園、もしくはJR塩屋駅で、どちらからでも登りは1時間程度。丘側の高倉台から登っても同じくらいかな。降りはその半分の30分で降りられる。

須磨浦公園からは須磨浦山上遊園へとロープウェイも走ってるので、ロープウェイを使えば急坂を歩かずに旗振山まで行くことができる。

この山は源平合戦ゆかりの一ノ谷の戦いの伝説の地ともされ、一ノ谷の逆落しがあるが、鵯越の逆落しは一ノ谷とする説もある。

どちらにしても、この須磨のあたりで合戦があったようで、この地で若くして散った平敦盛に纏わる場所が須磨には数ヶ所ある。

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