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【初心者向けツイモンNFT】初めてのメタマスクの使い方
◎はじめに
今回の記事が初めての方も。
以前の記事も御覧になられた方も。
ツイモンを楽しんでいる真っ只中にいらっしゃる方も。
こんにちは、がくちゃんです!!
~前回の記事のおさらい~
ツイモンディスコードに参加するために
一番初めに手に入れる事となる
【ツイモンの世界への入場チケット】の入手。
この為に必要なツールである、
【ディスコード】。
こちらの
・アプリインストール
・アカウント登録の流れ
・アカウント登録後~ツイモンディスコードへの参加方法
ここまでを
躓きやすいポイントとともに解説して参りました。
さて、今回の記事のメインとなる解説はこちら!!
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ツイモンNFTを始めるために必要な【三つのアイテム】。
その二つ目のアイテムに当たる
“ツイモンNFTカードのカードケース兼仮想世界のお金を保管するお財布“
である【メタマスク】。
“仮想世界のお金”のお話やメタマスクの役割や
ツイモンの中でメタマスクを使う場面。
今回の記事はこれらをメインにお話をして、
アカウント登録などの操作の解説は次回記事にしようと
考えています(文章量が長くなるため、二部構成を予定しています)
◎“仮想世界のお金”?~現実世界のお金をイメージしよう~
ここで一旦、
現実世界でのお金の話をしましょう。
私たち人間が社会生活の中で
日々行っているやり取り。
モノとの交換。
教育や医療・福祉サービスを受ける権利の獲得
その目的の達成のために“お金”のやりとり(取引)が
行われていますね。
私たちが普段“お金”と呼んでいるもの。
“500円玉”“1万円札”であったり、
トランクいっぱいに詰め込まれた“札束”。
イメージは様々でしょう。
私たちの住む日本では“円”を使っています。
海の向こうには多くの国が存在します。
アメリカや韓国も“円”を使っているのでしょうか?
使っていないはずです。
それぞれの国のお金。
それぞれの国の中で金融価値が認められた
“円・ドル・ユーロ・バーツ・ウォン・元”などの
“法定通貨”が存在します。
日本であれば法定通貨は“円”となりますね。
“形のある物質”の硬貨や紙幣。
私たちはこれらの物質を
長方形の長財布やがま口財布。
形のある入れ物に保管したり、
自分で口座開設した
・“店舗型”の銀行口座
⇒みずほ・りそな・三菱東京UFJ・ゆうちょ銀行など
・“無店舗型”のネット銀行口座
⇒住信SBI、auじぶん銀行、ソニー銀行、楽天銀行など
こうした場所に“預金(貯金)”という形で
自分の金融資産を保管していますね。
ここでイメージしてほしい事があります。
“ビットコイン”や“イーサリアム”は?
これらは“鉄や銅”“紙”等の物質からなる、
形のある“貨幣”や“紙幣”になのでしょうか?
この記事を読んでいるみなさんの
手に実際に触れることができるものでしょうか?
“匂いは?手触りは?やわらかい?くしゃくしゃ?”
仮想世界のお金とも呼べる
“仮想通貨=暗号資産”の特徴を見てみます。
~仮想通貨(暗号資産)の特徴~
・形がない(物質ではない)
・インターネット上でやり取りができる財産的価値
・法定通貨(日本円や米ドル)と交換可能
・円やドル(法定通貨)、クレジットカードとは違う
・銀行等の第三者を挟まずに資産のやりとりが可能
多くの特徴が出てきましたが、ここでは
“形のない、ネット上でのみ、やりとりが可能なネット専用のお金”
という認識で大丈夫です。
前置きが長くなりましたが
“ビットコイン”や“イーサリアム”も
“仮想通貨=暗号資産”に当てはまるのです。
“形のない資産”である以上、
私たちが普段の生活で使っている
長財布にも入らなければ、
銀行やコンビニのATMの機械にも入れる事が
できないという事ですね。
ここでようやく、
“ビットコイン”や“イーサリアム”といった
“形のない財産的な価値”
これを保管する方法・手段。
という問題に直面する訳です。
その為に使うツールこそが
今回の記事のメインとなる
【メタマスク】となります。
◎メタマスクって??~“ツイモンNFT”で例えてみよう~
いきなり難しい横文字。
ディスコードに続いて“またか……”
こう感じた方もいらっしゃるでしょう。
話が極力難しくならない様に、
【ツイモンNFT】での役割で例えながら、
メタマスクの役割についてお話致しますね。
~ツイモンNFTにおけるメタマスクの【役割】~
①ツイモンNFTカードを保管する“カードケース”
⇒集めたNFT(カード)の“数の証明“にもなります!!
②ツイモンNFTカードの売買に必要な“お財布”
⇒仮想世界でのお買い物でも、お金を出し入れする
お財布をお店に持っていく必要がありますね。
ツイモンでざっくりと例えましたが、
・NFT(資産価値のある形のないデジタルデータ)の【保管ケース・入れ物】
・仮想世界の形のないお金を出し入れする【お財布】
この2つが“メタマスクの役割”であると
イメージして頂ければ問題はありません。
ではそんなメタマスク機能を
ツイモンのどんな【場面】で使用するのか??
次はその点をお伝え致します。
◎メタマスクってツイモンのどんな場面で使うの??
ツイモンの
・NFTカードをしまっておく入れ物
・NFTカードを売り買いする時に使う財布
(仮想世界専用のカードやお金の出し入れ)
ここまでは分かりました!!
でも、“いつ”使うの??
次はこちらについてもお話をしていきます。
~ツイモンNFTでメタマスクを使う【場面】~
①カードの購入に進むために必要な手続き
(ホワイトリスト登録⇒別記事で紹介)
②カードの購入の為の“日本円による銀行振込“
完了後に必要な手続き
③購入したツイモンNFTカードを閲覧確認したい時
※④ホルダー認証を行う時
(ホルダー認証⇒別記事で紹介)
⑤購入したカードを売却したい時
⇒別記事で紹介
メタマスクを使用する【場面】が
多いという印象を持った方も多いはず。
遠く離れた相手と※“形のないお金や財産”の
やりとりをするに当たり、
“自分のお財布の証明”
“現実世界の銀行口座の口座番号”
これらに当たる
【ウォレットアドレス】というものを
相手に教える必要があるからです。
※この記事中においては
形のないお金⇒仮想通貨
形のない財産⇒NFT全般やツイモンNFTカード、とします。
【ウォレットアドレス】という、新たな言葉が出てきました。
こちらも
“現実世界”にあるものに例えながら
イメージを膨らませてみましょう。
◎メタマスクの“ウォレットアドレス”とは??~現実世界のもので例えて解説~
先程のお話で新たに出て来た言葉、【ウォレットアドレス】を
現実世界のあるもので例えると??
ここでは、“現実世界の銀行口座“に関係する言葉を交えながら
開設を進めていきます。
メタマスクのウォレットアドレス。
これを現実世界の銀行口座に照らし合わせると、
【ウォレットアドレス=銀行の口座番号】
👆こちらのイメージになります👆
現実世界で皆さんも集金や遠く離れた他者との
金銭の送受信する際に、
相手から“銀行名・支店名や口座番号”などが送られてきたり、
自身のビジネスのやりとりで相手に教えたりした経験が
あるのではないでしょうか??
銀行の口座番号
↓↓
7桁で統一(2011年~)
これに対して、
メタマスクのウォレットアドレス
↓↓
【0xから始まる42桁の英数字】です。
情報量の差がスゴイですね!!
ここがメタマスクのウォレットアドレスの
大事なポイント!!
【仮想通貨やNFTを送る時・受け取り時に必要な文字列】です。
もう少し言い方を変えるならば、
・自分から相手に仮想通貨やNFTを送る時
・自分が他の人から仮想通貨やNFTを受け取る時
👆上記のやりとりの時に必ず相手に
教える必要があるもの。
という言い方になります。
現実世界の【銀行振込】を例に話すと、
あなたが遠く離れた相手とお金のやりとりをする時。
銀行名や支店名、口座番号といった
【振込先の情報】。
自分と相手がお互いに
教える(教えてもらう)事ができないと、
遠く離れた相手とお金のやりとりができないという事になります。
ツイモンの中においては、あなたが
メタマスクのウォレットアドレス(口座番号)を
“ツイモン公式“に教えなければ、ツイモン【公式】は
銀行振込をしたあなたの代わりに
【ツイモンNFTカードの購入と送受信の操作ができない】
ということになるのです。
もう少し噛み砕くと、
“銀行振込ができても、カードを買うことができない“
というおかしな話になるのです。
それを踏まえて想像してほしいこと。
日本円による銀行振込を行った皆さん。
・振り込んだ金額の確認
・購入後のアンケートフォームの回答に
合わせたモンスターのNFTカードの確認
一人ひとりのメタマスク(ツイモンのカードケース)の
ウォレットアドレス宛に
購入したツイモンNFTカードを送信
手作業による操作をしてくれているのは
誰になるでしょうか?
ウォレットアドレスを教えないことで困るのは
・自分自身
⇒銀行振込ができてもツイモンカードの購入と入手が不可
・ツイモン【公式】
⇒あなたの代わりに
ツイモンNFTカードの購入や送受信の操作ができない
となります。
お互いに嫌な思いをするだけなのです。
ここまでの解説で
『あれ?』
こう感じた方もいらっしゃるかもしれません。
どうやってツイモン【公式】さんに
自分のメタマスクの“ウォレットアドレス”を
教えるのでしょうか??
・TwitterのDM?
・ディスコードの【問い合わせ】?
👆これらとは違った方法で伝える機会があります👆
ツイモン【公式】さんに
自分のウォレットアドレス(口座番号)を
正式に教える機会。
それこそが
【ホワイトリスト登録】のアンケートフォームの
質問に回答する事(⇒実施している期間中に!!)
こうなるのです。
上記でも触れましたが、
公式の方から個別で皆さんにDMで
何かしらの情報を聞き出すといった事は
一切ありません。
具体的には
・メタマスクの12桁のリカバリーフレーズ
・メタマスクの秘密鍵
・ディスコードやメタマスク、取引所関連の
ログインパスワード関連
・個人情報に関するもの
これらがあげられるでしょう。
◎最後に…
今回のお話は
ツイモンNFTを始めるために必要な
【3つのツール】の2つ目、【メタマスク】。
こちらのツールに関する
・【メタマスク】の解説
・“ツイモン“におけるメタマスクの
【役割】【使用する場面】
・【仮想通貨】のイメージ
・【ウォレットアドレス】のイメージ
これらに関する解説を中心に行いました。
イメージする事が多く、
文章も長くなってしまう為、
二部構成とさせて頂きました。
本記事を
メタマスクの解説の“第一部“
⇒メタマスク解説編【仮想通貨を含めた用語解説】
次回記事を
メタマスクの解説の“第二部”
⇒アカウント登録・つまずきポイント解説編
こう捉えて頂けたら、と存じます。
長文になりましたが、拝読頂きありがとうございました!!
“1人での登録作業が不安…!!”
“誰を頼ったらよいか分からない!!”
“でもツイモンのアイコンやNFTカードが気になる!!”
こういった方々の不安に一緒に寄り添いながら
安心してツイモンの世界に案内すること。
これもがくちゃんの立派な役割ですので、
気軽に公式LINEからお尋ねくださいね!!
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