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私が辞めたもの 詳細(高級車に乗ること編)

みなさんおはようございます。昼間の夜景です。
今回は私が辞めたもの 高級車編です。

前にも書かせてもらいましたが、以前私は日産のFUGAというセダンタイプの車に乗っていました。
FUGAは排気量も3700ccととてもパワフルで乗り心地も抜群に良かったです。


トヨタのクラウンとは全く違うジャンルの高級感に私はとても惹かれてしまいました。
いい車に乗って、女の子にいいところを見せたい。周りから羨ましがられたい。
そんな思いが当時の自分にはありました。



買った当初は周りの反応もよく、「すごいね」「かっこいいね」と人と会うたびに言われて優越感に浸っていたのは今でも忘れません。
今思うと、高級車に乗りたかったのではなく、高級車に乗っている自分でありたかっただけだったのかもしれません。


しかし大きな問題が、維持費です。
当たり前のようですが、燃費は悪いです。(ハイオクでリッター6キロ)自動車税も高いです。(66500円)
じわじわと資産からお金が減っていきました。ガソリンを入れにいくことが次第に辛くなりました。



所有している事が金銭的にも精神的にも負担に思うようになってしまったのです。
自分の車に乗るとガソリンが減るので親の車を借りたこともあるくらいです(笑)。
そこまでして維持することの大変さをはじめて実感したのです。


結局乗って一年で売却し、プリウスに乗り換えました。
乗り換えてからは燃費も桁違いに良く、乗り心地もよく大変満足しております。
バカ高い維持費という呪縛から開放されたのです。


もしこれから高級車を買おうとしている人がいたら、聞いてほしいことがあります。

・車はただの移動手段にすぎない

高級車だろうと、軽自動車だろうと役割は一緒です。目的地まで移動できれば本来は良いのです。
ワゴンRもアルファードも役割は一緒なのです。


・維持費のことを忘れずに

排気量、車検費用、税金、燃費、その他の部品やタイヤの費用を必ず調べてください。
中古であれば、型落ちの高級車はそんなに高くはありません。
そこだけを見て購入すると本当にお金で苦労します。
お金を貯めたければ避けたほうが良いでしょう。


以上、私の高級車を手放した実体験を書かせていただきました。

お役に立てたら幸いです。

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