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私が辞めたもの 番外編(スマホのゲーム)

こんにちは、昼間の夜景です。

私はパズルアンドドラゴンズというゲームアプリを約5年間していました。

略称はパズドラです。

5年間も続けるほど熱中していたのでしょうね。
なにがそんなに面白かったのでしょうか。

・課金要素
スマホアプリのゲームで遊んだことがある方ならもうおなじみですよね。
そう、ガチャです。

ガチャを引くことでレアキャラを引くチャンスが生まれます。
そのガチャを引くには魔法石というアイテムが必要です。
魔法石はダンジョンクリア、イベントで手に入ります。
そして、なんとリアルマネーで購入することが出来ます。

そしてアプリ運営側は課金してほしいので、
新要素や新キャラを次々と打ち出してきます。

我々ユーザーを飽きさせない工夫がハンパじゃないなと今では思います。

様々なアニメとコラボも行っています。
幽遊白書、遊戯王、北斗の拳、キン肉マン、仮面ライダー、鋼の錬金術師、鬼滅の刃と多岐にわたります。

好きなアニメとコラボなんてしてしまったら、課金してでもこのキャラが欲しいってなりますよね。

私もドラゴンボールコラボで悟空が欲しくて課金してしまいました。
願いは届かず、悟空は出てきてくれませんでした(笑)

・遊技人口が多い
私のコミュニティ内の話ですが、
どこにいっても誰かしらはパズドラで遊んでいました。

初対面の人でも、パズドラの話をするだけで打ち解けることが出来ました。
そういう意味では喫煙所のタバコのような役割を果たしているのかも知れませんね。

職場などでもパズドラで遊んでいる人が多いことから、
イベントガチャや新要素追加の際はその話で持ちきりになります。

レアキャラを引いた日にはまさにヒーローです。
まるで小学生時代に遊戯王カードの聖なるバリアミラーフォースを引いた日に、クラスのヒーローになれたときと同じ感覚ですね。

そんな私ですが、ある日を堺に全くパズドラを開かなくなりました。
理由は主に2つです。

・日常生活がパズドラ中心になっていたから

「何曜日はこのダンジョン、何時に数時間限定でこのダンジョンあるからやらなければ」
こんな感覚で日常生活を送っていました。
職場の休憩時間、食事の時間までもパズドラに支配されていました。
ひどいときには当時の元カノとのデートの時まで隠れてやっていたくらいです。
ダンジョンをうまく巡回できなかった日はストレスが溜まって仕方ありませんでした。

・課金がもったいない

ゴッドフェスのたびに課金をしていました。
毎回数千円程度ですが、それでもチリも積もれば万単位の金額になってしまいます。
レアキャラを引いた日は嬉しくて職場の人に自慢していたくらいです。
ある時気づいてしまったのです。

どんなにゲーム内で強化して難しいダンジョンをクリアしても、
自分には何も残らないと。
お金を捨てていたようなものです。

以上の点から、アプリをアンインストールさせてもらいました。
遊ぶものがなくて暇つぶしどうしようと思っていましたが、全く不自由ではありませんでした。
人間時間が経つと慣れるもので、パズドラがなくても生きていけるのです(笑)

今では両学長やマコなり社長の動画を見ていたほうがよっぽど楽しく、勉強にもなって一石二鳥かなと感じております。

ゲームに支配されない日常は素晴らしいですね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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