あなたは本当に保守ですか?(2024年のデルタ129)
まず、保守思想の大きなところから行こう
分りやすい保守の方は
〇移民政策反対
〇反グローバリズム
〇伝統的経済政策(不景気や経済不安定期では減税等財政出動、好景気時にはその逆)
大きなイシューではこの辺が保守思想という事になる
翻って革新は
〇経済の世界レベルでの合理化
〇非差別
〇量的緩和などの革新政策の推し
が革新派の政策となる
トランプとカマラの争いを見てても良く分かると思う
だから、本当の保守の人は、ああ、保守だなって分かるんだけど
日本の自称保守の人が良く分からなかった訳だ
自民党や立憲は保守政党ではなく、革新派な訳だ
にも拘らず、こういう政党に投票して自分を保守だと思ってる人がいる
だから、長らく日本の自称保守というのが分らなかった
それに今日、結論が出た
一部の確信犯によってマインドコントロールされ自分を『保守』だと信じ込んでる人達なんだという事に今更ながら僕は気付いた。
そもそも、保守にせよ革新にせよ偏った思想なんで、それ程多くの人はいないんだよ。にも拘らず、自分を『保守』と信じる人が多い。票の囲い込みの為のマインドコントロールだった訳だ
だから、本当の『保守』の人はその辺に危機感を覚えてるので分かりやすい
僕も、うん保守思想だねって素直に頷けた
だが、投票行動を見ても主張を見てもどう見ても『保守』に見えない人達が『保守』を名乗っている
確信犯による『保守』のレッテル貼りによるマインドコントロール
政治家が『保守』を名乗る層から票を得る為に自分を『保守』と名乗る。この事によって自称『保守』の人が生まれた訳だ
今、『保守』を名乗ってる多くの人は似非保守だと断言しよう(全員ではないが)
『保守』は、上記のような大きなイシューは一致だ
「僕等が『保守』でなかったらなんなのか」
良く言うと『中道左派』。悪く言うと『投票するB層』だ
こういう大きなイシューすら違うのに、自分を『保守』だと思って、そういう人に騙されないでね
今日書きたかった事はこれかな