チャットGPTは幻滅期に入ったのか?(2023年の自由213)
「ちゃっとGPTは幻滅期に入ったのか?」
という議題があったけど
恐らく別にそういう訳でもなく
ある特定の分野だと追いついちゃうって話だと思う
最初は、チャットGPTの出来の良さに驚いて
使おうとする
だけど、あくまで汎用性チャットAIであり、その後の成長がないんだよ
だから、使い続けるには物足りず、ずっと使い続けるとならない
だいたい、人間は特定の分野でしか使わない
あくまで秘書止まり、助手止まりな訳だ
そして、チャットGPTの能力はアップロードされない
それが個人で使い続けるのに物足り得ない理由になっているのだろうと推測される訳だ
汎用性は高いが、専門分野で使い続けるには物足りない
こうなる訳だ
その後の成長がないからだ
個人に提供するAIで使い続けて貰いたいなら
この辺が課題となる
要するに、専門性の分野では使い続ける意味を見出すのが難しくなる訳だ
ざっとした知識を聞くのにはいい
でも、結局、ネットで深掘りするのには敵わない部分があるって事
人間同士だと成長し合うよね。だけどチャットGPTは今以上に成長しない
最初はチャットGPTは便利→人間は成長する→チャットGPTはそのまま
→ある分野では人間が追いつく
様々な意味でも(倫理的なプロテクトも含む)AIに制御を掛ける必要はある
だが、それがチャットGPTの成長を止めているんだよ
だから、一時の熱になってしまったと言えるだろう
だが、これはAIとして失敗かと言うとそうじゃない
次の課題が見えるって事
まあ、あんまり教えると僕が間に合わなくなるんで
この辺で