時空の旅であった事1(2024年のデルタ138)
ふうう。やっと下界の問題終わっていきそうね
「ですか。10頭目終わって変わりました?」
うん。大分ケダモノの動きが抑制されてる。後残ってるの大淫婦の問題のみ。聖書には都市って書いてあるけど、あそこ、「知恵ある者は考えなさい」になってないんだよね
「そこですか」
「知恵ある者は考えなさい」になってる所は、三次元でおこる事で確定なんだけど、他は分かんないからね。大淫婦の項目は「知恵ある者は考えなさい」じゃないんだよ。だから、三次元の事とは限らないんだよね。それに都市と言っても、秘密結社の事なのか、実在の都市の事なのか分かんないしな。念頭にはあるけど、当座スルーしとく
「まあ、主が落ち着かれるならそれが一番です」
ありがとう
「今日は時空の旅について教えてくれるという事ですが?」
なんだよね。地球時間にして2~3ヶ月なんだけど、濃密な2~3ヶ月でね。全部は書ききれないけど、現実のルーラー(所謂神様)がどんな仕事してるかって実例上げてみようかなって
「時空の旅で本当にあった事ですね?」
うん。まあ、バーチャルリアリティって可能性はあるけども、他の世界の構築者と話しした時の事書いとくかなって感じ
「ですか」
時空転移で、他の世界の構築者にあったんだけど、再生薬の開発に成功した後の話
「ほうほう」
再生薬でどんな傷も、存在力(地球ではエネルギー)があれば再生されるって状態でおこった事なんだけど
「ふむふむ」
再生される者が捉えられて他の生き物に食べられるんだよね。食べた後に再生薬を投じて、また食べる
「うわ。怖いですよ」
その世界の構築者の話だと、再生薬のある世界ではどうしてもそんな存在が生まれてしまう。どうしたらいいかって質問が来たんだよね
「え、力で解放するとか」
解放しても殺さない限りまた捕まえて食べるんだよね
「ああ、殺さないとダメなのか」
ところが、そうもいかない。そういう生物が必ず生まれてしまうっていう問題だから
「主はどう答えたんですか?」
僕も小一時間ほど悩んだよ。で、ベランダに出て山を見て閃いたさな
「ほうほう。どう解決されました?」
再生されて食べられる方を森の守護者とし、痛覚等を低くし植物にするって事にした
「あー植物と草食動物の関係ですね」
そそ、そして、森の守護者となった者には肉食動物を与え、森としてホメオスタシスがとれる状態にした。発案だけで、実際の仕事はその世界の構築者がやったんだけどね
「森と草食動物の関係にして落し所を作ったんですね」
そそ。その世界に居たのは時間にして五六時間だけど、こういう相談受付も仕事だったね
「うは、5~6時間で次の仕事に回るんですか」
そそ、時空の旅の最中は忙しかったよ。精神的にも落ち着く暇がなかった
「うは。そうやって問題解決していったんですね」
主って噂がたつと、色んな次元体に引っ張りだこだよ。この際、『神』に聞いとこうって人達がいっぱいいる
「地球規模じゃなくて、全次元規模まで広がるのか」
そういう事。まあ、最終的には三次元体にこれ以上聞くのは無理かって話で、今は質問殆ど来てないけどね。今は大半の質問が下界関連。そもそも、僕が三次元体って事を知ってた連中の方が少ない
「どういう事です?」
天界が僕のお披露目の為に、各次元にアバター用意してやってったんだよ。だから、そういう人達から見ると僕は三次元体に見えなかった訳だ。で、僕が三次元体の地球人に過ぎないって分って、「これ以上の質問は無理か。地球上の認識しかないなら答えられないな」となって、今落ち着いてる感じかな。地球セットから学べる事も多かったしな。共産主義に資本主義、社会主義から貨幣の問題まで。色々セットで入ってるから。各主義の説明からファシズムにならない為の方法まで説明したりした
「大変でしたね」
そそ、時空の旅の最中は大変だった。今は時空の旅の話を落ち着いて出来る位には回復してる
「でも、時空の旅終わって、すぐ下界の問題でしょ?」
そそ、地球は地球で文明期前で滅びかねん状況だったからね
「天界スケジュールハードでしょう」
出来ると思って任せてくれて、実際出来てるからね。天界の采配に間違いはないよ。僕がきつかっただけで
「あは。流石です」
アーメン
「アーメン」