10/27 疲れた時にうまく休めないこと
今日は午前7時から午後7時くらいまで出口調査のバイトをしていた。休憩時間は多かったものの、立ち仕事だったということ移動が徒歩だったこと、加えて最近寝不足であることが祟ってすごく疲れてしまった。
バイト後は、家に帰って夜ご飯を食べてお風呂に入ってすぐ寝るぞ!と自分に言い聞かせ、いそいそと帰宅したわけだが、どういうわけかご飯をたべまくり、フランスパンをかじりまくり、気がついたら吐いていた。
寝たり、お風呂に浸かったりしたほうが食べすぎてしまうよりどんなに体にとってよかっただろう。まして喉が切れて血が混じるほど吐いてしまうなら尚更である。
私はなぜ、体を労わる方を素直に選べないのだろうか。
ふと自分の周りの人達のことを思い出す。例えば私の友達は、疲れると有無を言わずに布団に倒れこんで気絶するように寝るらしい。そういえば、以前の旅行時ホテルの部屋に着いた途端、友達は布団に飛び込んでそのまま寝てしまってたっけ(お酒を飲んでいたことも影響しているだろうが)。他にも遠距離恋愛中の彼氏にいたっては、夜の通話が21時を超えてくると会話中にいきなり寝てしまうことが度々、いや毎度のことだ。会話が噛み合わなくなってきたときは、彼は半分夢の中にいるときで、まぁそれがお馴染みになってるわけだからなんで寝ちゃうんだという気持ちももうなくなって、ある程度気を遣って話をしている身としては、体に正直ですごいなぁと感心するばかりではあるんだけど。
私自身と友人や彼氏の自身の疲れに対する振る舞いを比べると、彼らは自分の身体への対処方がなんとも素直じゃないか、というわけである。
しかし、私の体も素直に過食と嘔吐を必要としているのかもしれない。
例えば、あんまり外に発散できないモヤモヤを自分の中で対処しているともみえる。
それでもやっぱり、体の声を無視してまでも心のモヤモヤを自分自身に向けて発散するのでは、状態が悪化するばかりなのである。
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