組織の中で「共創」したい。
今週は、今は何もできない自分でも、柔軟に自我を変容させながら、人を巻き込み、巻き込んだ人とともに学び・実践することで、社会との接点を持ちたいと、振り返ることができた週でした。
どうしても日々の目の前の出来事から反射的に、「こんなスキルが必要だ」「これができなきゃダメだ!」とボトムアップな考え方に走ってしまい、
折角思い描いた、ありたい自分の社会テーマである『共創する内部監査』を置き去りにしていたことに気付きました。
※『共創する内部監査』
内部監査する人、そして監査される人が、フラットな立場で対話を続け、互いの目的を共有、そこに共感しあいながら、組織価値を高めるための監査を創り上げる。
内部監査が、組織の各ステークホルダーと共創するためには、「積極的・前向きに、監査に協力してくれる企業風土の確立」が重要だと思います。
内部監査の重要性が社内で理解され、監査に積極的に対応することが監査対象先の利益でもあるという意識を、関わる方々に持っていただく必要があります。
しかし、監査に対する理解不足や抵抗感が強い場合も多くあるのも事実です。
監査に対して積極的に協力してもらう風土の確立のためには、日常的に監査が機能し、社内の信頼関係を構築するだけなく、
「内部監査は、組織にどのような貢献ができるのか」を明確にし、その内容を組織全体に宣言することも同じくらい重要だと思いました。
自分はそれが出来ていないことを痛感しました(反省です…)
日々「共創する内部監査」に照らした、アクションを心掛けたいです!