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内部監査がCSR活動を推進する!?


はじめに

皆さんこんにちは!内部監査監査チームの金田です。
REAPRAという事業投資会社(https://jp.reapra.com/)でインターン生として働いています。

現在内部監査チームでは、私たちが目指す『共創する内部監査』の概念を皆さんに知っていただくために、発信に力を入れています。

今回は、内部監査とCSR活動の繋がりについて発信できればと思います!


内部監査がCSR活動を推進する!?

近年、企業をとりまくステークホルダーの要求に答えられるか企業にとっても重要になってきています。
また、企業は環境への配慮や社会貢献が求められる時代になっています。

こうしたステークホルダーの多様な要求に応えるために、【CSR(企業の社会的責任)】という概念が生まれました。

『図解 一番はじめに読む内部監査の本 第2版』によると、CSRを適切に遂行するためには、【マネジメントサイクル】の構築が必要とされています。

「Plan」年間計画の策定・取り組みテーマの設定、「Do」個々のCSR活動の推進、「Check」自己点検、CSR監査、「Act」改善・来期計画への反映というPDCAサイクルで構成されています。

マネジメントサイクルからわかるように、CSR活動を推進するためには【CSR監査】が必要不可欠になっています。

『図解 一番はじめに読む内部監査の本 第2版』によると、CSR監査では、社会貢献・人権・労働安全衛生・品質安全など企業が設定したテーマの取り組みが規定されている基本方針やルールに沿って行われているかをチェックしていきます。内部監査人としてその活動の有効性を保証するとともに、より良い活動となるべく提言を行っていきます。

2010年11月には組織の社会的責任に関する国際規格である「ISO26000」が発行され、今やCSRは日本だけでなく、世界中で注目されています。内部監査人として、CSR活動を推進できる【CSR監査】の実現を目指していきたいと考えております。

参考:『図解 一番はじめに読む内部監査の本 第2版』


おわりに

今回は、『内部監査とCSR活動の関係』について説明しました。
少しでも、内部監査についての理解が深まれば幸いです!

今後も、内部監査や私たちが目指す『共創する内部監査』についての発信を続けていきますので、是非フォローの方よろしくお願いいたします!


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