【本紹介】今1番おすすめしたい本
私が今1番おすすめしたい本はこちらです。
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
ビル・パーキンス著|児島修訳|ダイヤモンド社
この本を初めて読んだのは1年ほど前です。私のおすすめしたい本ランキングが更新された瞬間でした。
まだ読んだことのない方にお手に取っていただきたいと思い、この記事を書きました。
1 この本を読んでほしい人
人生を豊かにしたい人
将来が不安でとりあえず貯金している人
無駄が嫌いで効率を重視している人
2 本の紹介
この本では人生を豊かにするためのお金の使い方を教えてくれます。
「将来に備えてとりあえず貯金している」という方は多いと思います。私もその1人です。寿命を知ることができない私たちにとって、仕方のないことなのかもしれません。
しかし本来、お金は人生を楽しむための手段であって、目的ではないはずです。お金を貯めることを優先して、やりたいことを我慢している人が多いように思います。
この本では、将来のために必死でお金貯めようとしている人に向けて、今しかできない経験や思い出にお金を使うことの価値について説いています。
むやみに浪費することを推奨しているわけではありません。
人生でやりたいことを楽しめる期間は限られているため、最大限に喜びを感じられるタイミングでお金を使うべきだということです。
ところで、皆さんは何歳までお金を貯め続けるつもりでしょうか。
この本では、私たちが思っているよりずっと早いタイミングで、資産を取り崩すことを提案しています。
確かに死ぬまで貯め続けていては、お金を使いきれません。
資産を減らすタイミングを決めることは、貴重な経験をする機会を失わないために有効な手段だと思いました。
印象的だった言葉をいつくか引用させていただきます。
私は「過不足なく生きること」を人生の目標にしています。
生活費が足りないのは困りますが、頑張って貯めたお金を使いきれずに死んでしまうのはもったいないと考えています。
私にとって「ゼロで死ぬ」はまさに理想の生き方です。
もしこの本に興味を持っていただけたら、ぜひ一度お手に取っていただけるとうれしいです。一緒に楽しい人生を送りましょう!
3 最後に
「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール|ビル・パーキンス著」を読む前の私がおすすめしたい本ランキング1位だった本を紹介します。
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見一郎 古賀史健著|ダイヤモンド社
人付き合いに疲れていた私の心を少し楽にしてくれました。
他人の意見や評価を気にして、つい良い人を演じてしまう方に、一度読んでいただきたい1冊です。
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