Forexland(フォレックスランド)ってどうなの?

『Forexlandなんて聞いたことないけど大丈夫?』『入出金は、ちゃんとできるかな?』など不安を感じる方向けに、本記事ではForexlandがどのような海外FXブローカーなのかを会社概要や評判から口座開設・入出金について実際に使ってみました。

ちなちに筆者は入金は振込から1日で反映されて出金はまだ行っていない状態です。

forexlandについて

Forexlandは2021年にサービスを開始した非常に新しい海外FXブローカーです。 『新世代のトレーダーのためのブローカー』であると宣言しており、現代トレーダーが多用するオンラインの取引環境の充実を目指して取引ツールの充実を図っています。とのこと。

Forexlandがホームページで公表している会社概要は次の通りです。

社名Nidex Limited設立2021年本拠地セントビンセント・グレナディーン諸島金融ライセンスなし 登録番号 21214BC2021サポート24時間対応(日本語対応可能・チャット・メールサポート)

会社名はNidex Limitedであり、『Forexland』という名前は提供サービス名です。

分かりやすく言うとNidex Limited社が保有しているブランド名(サービス名)が『Forexland』という意味です。

nidex ltd.については設立にWilfred Services Ltd.とう会社が関わっていることがわかりました。

このWilfred Services Ltd.の登録住所が
Address: Suite 305, Griffith Corporate Centre, Beachmont, P.O.Box 1510, Kingstown – St. Vincent and the Grenadines
となっているのですが、関東財務局から警告が出ている別のFX業者と部屋番号まで同じでした。

このあたりの情報だけ見るととても怪しく思えてしまいます。
実際にforexlandを使って出勤まで行えるかを試してみたいと思います。

forexlandの設立は2021年
となっているので、非常に新しい新興の海外FXブローカーであるということがわかります。
本拠地は非課税国のセントビンセント・グレナディーン諸島ですが、これは節税対策のためでしょう。

海外FXブローカーではセントビンセント・グレナディーン諸島を本拠地に設定している業者は多く見受けられます。

しかしセントビンセント・グレナディーンの金融ライセンスを管理しているFinancial Services Authority (FSA、金融サービス局) のサイト (https://svgfsa.com/) にはFSAの方針としてFX業者やバイナリーオプション業者には金融ライセンスを出さないという告知が出ています。

そして、金融ライセンスの保持についてホームページに記載がありません。

法的文書として公表されている文書からわかるのは、セントビンセント・グレナディーン諸島に法人登記しているということのみです。

設立が2021年ということもありまだ若いので、金融ライセンスは保有していないとしても今後取得する可能性はあります。

同じく海外FX業者の『Gem Forex』も設立当初は金融ライセンスは保有していませんでしたが、その数年後ライセンスを取得したことで信頼度がアップしました。Forexlandも近い将来金融ライセンスを取得することに期待しましょう。

Forexlandは設立間もないにもかかわらず、日本人トレーダーに力を入れていることがよくわかります。

その証拠にホームページの日本語には違和感がなく、サポートも24時間日本語で対応可能となっています。

海外FXブローカーにおいて日本語で24時間対応可能というのは非常にありがたいサポートと言えます。
しかしサポートの対応速度自体は1日1対応程度で早いとは言えませんでした。(対応はきちんと行ってくれます)

海外FXブローカーは、やはり安全性が一番気になるところです。

海外FX業者の安全性を確認するのに一番簡単に判断できるのが金融ライセンスの保有状況の確認です。

海外FX業者は世界でサービスを提供しているので、拠点となる地域で金融ライセンスを取得したり、各国にグループ会社を設立して国ごとに金融ライセンスを保有したりいろいろなパターンがあります。

金融ライセンスを取得するには管轄する各国の金融省庁の基準をクリアする必要があります。

審査内容は会社の財務状況や顧客資産の保管方法など多岐にわたります。

それゆえ審査に合格して金融ライセンスを取得していることで一定の基準を満たしているということで信頼がおけると判断できるわけです。

では、Forexlandの金融ライセンスの保有状況はどうかと言うと、現状ホームページなどからは金融ライセンス保有の情報は確認できません。

ホームページではセントビンセント・グレナディーン諸島の登録のみとなっています。

金融ライセンスを保有していないという点ではForexlandの安全性はマイナスと言わざるを得ません。

ただし、金融ライセンスを保有していないのですべてがダメということでもありません。

また、Forexlandの場合は設立から間もないためまだ金融ライセンスを保有していないことが考えられます。

今後、時期が来たら金融ライセンスを取得する可能性は大いにあると言えますが、現状に少しでも不安を感じたら利用を見送りましょう。

筆者はすでに口座を開設して、kimoto氏https://mobile.twitter.com/tomoyakimoto/のコピートレードを行い利益を出していただいているのでそちらを出金するところまで解説していこうと思っています。
出金まで滞り無く行うことができればkimoto氏のコピートレード用の口座に入金すれば寝ているだけでお金が増えるという夢の生活が実現できることになります。


実際の取引画面です

今はまだ疑っていて参加できていないっていう方たちにも良い報告ができればいいなと思います。

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