嬉し寂しい 子供の行事が終わるごと
娘の小学校最後の運動会が終わった
こんなに寂しくて仕方なくて、涙が止まらなくなるとは!全く想像してなかった!!
6年生全員での組体操
一人一人がお互いを信じ
信頼し
思いやりを持って
力を合わせ
息を合わせ
「せーのっ」とピラミッドが立つ
最後の最後は全員で一列に並んで
体が反るぐらい大きな声で
「ありがとうございましたー!!」
親として見る初めての「小学校最後の運動会」
子どもたちの成長が嬉しい!
運動会嫌いの娘が、最後まで走り切ったことが嬉しい!
自分の子供がどこか?と探していたけど、最後の組体操は、それよりも団体競技として圧巻だったことが凄い!
一人一人が本当にキラキラしていたことが嬉しい!
そして、小学校最後の運動会を見届けることができたことが嬉しくて、そして、本当にとってもとっても寂しい。
寂しくてみしくて仕方がない。
こうやって一個ずつ行事が終わるごとに
親としての仕事が終わっていく
子が成長するごとに
私は役目がおわっていく
娘と最後に一緒にお風呂に入ったのはいつだろう?
いつが最後だったのだろう?
手を繋いで歩いたのはいつが最後だったのだろう。
抱っこして歩いたのはいつが最後だったのだろう。
これが最後!
と意識せず終わっていったこともあれば
運動会みたいに
確実に
これが最後!
とわかるものがある
だから一層寂しいのだな。
子がいるおかげで
親にしてもらってるんだな、と。
ありがとう。
私たちの2人の子どもたち。