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私の言語聴覚士国家試験合格勉強法

mamoruです。少しずつ寒くなってきましたね。
さて今回は2024年2月実施第26回言語聴覚士国家試験を受験した私が当時していた勉強法についてお伝えしていきます。
この記事が受験生、これから受験しようと思っている皆さんに少しでも役立つと幸いです。

言語聴覚士の合格ラインは120/200点(6割)です。
ちなみに今年の第26回の合格率は72.4%でした。

私は4年制の学校に通っており、国家試験の勉強を始めたのは3年生後半くらいです。
私の学校は、模試が4年の4月から2週間おきにありました。(実習期間除く)
11月くらいまでは120点を越えたことが一度もありませんでした。100〜110点台をウロウロしていました。

そんな私の合格勉強法をお伝えしていきます。成績が現時点で悪くてもきっとこれを読んでいるあなたなら大丈夫!まだ間に合います!

まずは勉強に使用していた参考書を紹介します。
STテキスト第3版
・ST CHECK!言語聴覚士国家試験必修チェック
・言語聴覚士国家試験必修ポイント基礎科目・専門科目
・言語聴覚士国家試験データベース10年間
・学校の講義プリント

これらを中心に使用していました。専門科目の教科書(いわゆる白本と呼ばれるようなもの)などは時間があるときに軽く読み流す程度でした。

自分がしていた勉強法ですが、科目ごとにまとめノートを作成していました。
まとめノートは、
・過去問で間違えたところ
・STテキスト(特に国家試験問題作成者が書いている科目 臨床神経学・言語学・音声障害等)
・グループワークで問題を出し合ったり勉強して共有したところ
・自分で勉強して覚えておく必要があると思ったところ

を中心に付箋に記入したりしてノートにペタペタ貼り付けてました。
書いて覚えるのが個人的には良いと思います。
この方法は同級生結構みんなしていました。結果同級生ほとんど合格しました!

グループワークは4年生から始まり国家試験本番直前まで毎日朝から夜までしていました。自分たちがまとめたところをみんなで口頭試問して知識を共有していくことで点数が伸び始めました。 
学生同士や学校の先生が実施の口頭試問とてもおすすめです!(自分の学校は朝と夕先生による口頭試問がありました)

勉強場所は平日は学校(朝8時〜夜8時)、休日は地元の無料開放自習室を使用していました。休日も学校が空いているのであれば学校の図書館とかで勉強するのもいいですよ。

11月時点で120点超えたことない自分でもまとめノート作成、口頭試問を毎日実施することで12月から少しずつ模試の点数が伸び最終的に国家試験本番では緊張しましたが何とか7割を超えることができました。
たくさん勉強教えてくれた友人、そしていつも朝早くから夜遅くまで付き合って下さった先生方には感謝しかありません。

国家試験まで残りわずかですが、全力を出し切って程よく休みながら勉強してくださいね。(メリハリ大切!休む時は休む 勉強する時は集中してする!←学校の先生がいつも言ってました。)

これを読んで下さった受験生、これから国家試験を受験しようと思っている皆さんに少しでも役立つと幸いです。合格することを願っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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