ディズニー、女性監督の起用、女性クリエーターへの抑圧

ひどいねかなり。日本でも宝塚歌劇団、スマイルアップ、吉本芸人とか芸能の世界の内側の事、闇がどんどん表に出てきている。
ブギウギも、実際にはJ事務所の元社長が笠置シヅ子がアメリカで公演する際、協力してるし、服部良一さんの息子さんはJから性被害にあってる。
OSKの男役のショートの先輩は実際の人物がモデルなのか知らないけど、どうやったって宝塚歌劇団を想起させる。厳しさは愛ある指導とか?

アナ雪はディズニーの長編アニメで初の女性監督の作品なのだそうだ。

ジェニファー・リー、71年生まれ。


2013年公開の作品までディズニーの長編アニメの監督に女性がいなかったことに驚く。

日本のアニメ界は、山田尚子さんという方がいらっしゃった。


映画版「けいおん!」「聲の形」TVアニメ版の「けいおん!」も全話ではないけど監督されてる。 


岡田麿里さん。二本、アニメ映画の監督されてる。
監督された映画は見ていないけれどTVアニメ版の「あの花」すごく好き。
街や風景の背景の絵が美しい、登場人物の表情が繊細。ストーリーもセリフも、ものすごく繊細。
「あの花」は脚本を担当されてる。
(似たような題名の実写映画が公開されて紛らわしい)

こんなことがあったんだ。メリダとおそろしの森キャラクター造型を変えられそうになる。
新しく描かれたほうが老けて見える。ドレスも古臭い。
ドレス、元のほうが可愛い、顔だって可愛い。

こんなんも。

これを同一人物と認識するのは困難 Σ(ಠ_ಠ) 

ピクサー初の女性監督の作品になるはずだったのに、降板させられる。
テーマとして興味がすごいあるけど、あんまりレビューがない。
これって元々の監督が降ろされたからこうなっちゃったんじゃ?

メリダは
・ロマンスへの願望はなく、結婚や恋愛に憧れていない
・これまで多くの場合、いつのまにか死んだり、限りなく影の薄かった「母親」と向き合うことになる
・悪役としての魔女が出てこないどころか、魔法も使いこなせない魔女しか出てこない
・魔女は魔法に責任を取らず、魔法の様は解決策はなく
・恋愛対象どころか、助けてくれる男性も登場せず
・自分で向き合って解決せざるを得ない状況に追い込まれる


ラプンツェルから繋がるテーマもあるし、パート1のエルサ、パート2のアナにも通づる。
ラプンツェルが2010年に公開、メリダとおそろしの森が2012年、アナ雪2013年公開。

アナ雪は最初見たとき、なんでこれヒットしたのかわかんなかった。
寒い。。後半アナが雪の中をさまよってるシーンがずっと続き、絵替わりしないし雪をずっと見てるの寒い、、という。
ナンバーは前半に詰め込まれてるので、レリゴー以降は見ないだろうと思ってレリゴー以降の録画を消した。

1ではまだ全力でレリゴーしてなかったのかもしれない。
レリゴーは抑圧していたもの、抑えつけたもの、抑えつけさせられてたもの、リミッターをかけてたものをすべて解除して開放する。
1ではまだリミッターがかかってたのかもしれない。

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