7月オープンキャンパスルポ
皆さんお疲れ様です。図書館サポーター、Apricot conciergeの4年生、元広報です。
このnoteの初稿を挙げたのは七月だったはずですが、元広報の怠惰が祟り現在になってしまいました。どうして……
今回は7/23日に行われたオープンキャンパスについてのルポをお届けします。読んでいただけると嬉しいです。
私たちは7月のオープンキャンパスで、文学かるた、栞づくりの二つの催しを行いました。順に紹介させていただきます。
文学かるた
去年に企画、発案されたApricot謹製の特製かるたです。
主に小中高の国語の教科書で扱った作品を取り上げて、読み手が作品の書き出しなどを読み、プレイヤーが題名と作者が書いてある札を取る……というように進行していきます。習った作品ばかりかと思ったら、アンソニー・ホロヴィッツの『カササギ殺人事件』や米澤穂信の『黒牢城』など、最近の作品が扱われているのも面白いですね。難易度が跳ね上がっていい感じです。
元広報も去年部員とプレイしたのですが、ボコボコのボコにされたので割とトラウマです。
そんな文学かるたですが、当日は大盛況でした!
キャンパスに来た友達同士で盛り上がっていた回、親子対決が行われた回など、読み手側の我々でさえも白熱してしまうような熱戦が多々あり、とてもアツかったです!!参加してくれた皆さん、ありがとうございました!
この文学かるたの余りの熱に、栞づくり担当のサポーターも「読み手やりたい!」とのことで持ち場を離れる子が続出しました。私もその一員です。ほんまごめん。
参加賞のオシャレなクリアファイルや、優勝賞品のマスキングテープも皆さん喜んでくれて主催者冥利に尽きます。手伝ってくださった図書館の方々、参加してくれた高校生とその保護者の方、そして名前がめっちゃウケたマグロスキー(1)、本当にありがとう。
栞づくり
もう一方のイベント、栞づくりです。
概要は短冊状の紙に絵をかいてもらいそれをラミネート、オリジナルの栞を作ってもらうという企画になります。モノが残るって素敵ですね。
このイベントも想像以上に人が集まり、用意した席が全て埋まってしまうほどでした!
みんなでワイワイと栞を作っている方もいれば、一人で真剣に作り、ハイクオリティなものを仕上げてくる方もおり、十人十色の栞が作られました。短冊がラミネートされ、一つの作品に仕上がっていくのを見届けられたのが役得でした。皆様楽しそうに作られていて嬉しかったです!作った栞を大切そうに持ち帰られた方のことは私たちも忘れません。
おわりに
そんな感じで二つのイベントは大盛況に終わり、206人もの方に楽しんでいただくことができました!ありがとうございます!!
私たちもコロナの制限が解除された今、オープンキャンパスの人波を捌ききれるか心配でしたが何とか乗り越えることができました。返す返す助力いただいた図書館、シアターの方々、お世話になりました。
8月のオープンキャンパスでも同様のイベントを行うことが予定されていますので、気が向いた方は是非、遊びに来てくださいね!!!
それでは皆さん、8月オーキャンでお会いしましょう!!
9月もいろいろやるよ!!!
(1) マグロスキー
https://www.clib.kindai.ac.jp/maguroski/
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