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長年付き合っている文房具への思い⑱
経験値だけの回になったので目次を使いました。
①無印良品
無印良品のシャープナー。
削れる、小さい、派手ではない、白い、という特徴。
会社で使う為、問題ない大きさと事務用として見た目も良いという利点。
難点は、ケースが無く削りカスがそのまま出る、という点。
適当な大きさの端紙の上でシャープナーを上下逆さにして使い、そのまま落ちた削りカスごと捨てるという手法で、ちんまり削っていました。
ちょっと芯先が甘い時や、咄嗟に削る時に向いています😊
②ステッドラー
一個口、普通の鉛筆を削る丸いケースのシャープナー。
2B以上の柔らかい芯好みだったので、削っているうちに芯が折れる確率が高かったです。
でも、かなり削れます。できるやつです。
青くて、削れる具合が絵になっていて、日本語表記が全くなくて、完全に海外の顔をしたカッコいいやつです。
高さもあるから削りカスもすぐに一杯にならない。
あくまでも、柔らかい芯好み、がいけない理由なのです。
③ステッドラー/NorisClub
二個口、色鉛筆専用口と鉛筆色鉛筆兼用口のある三角ケースのシャープナー。
colour(色鉛筆専用)口はちょっと小さめですが、これが自分の鉛筆削りにぴったりでした。
色鉛筆の芯は柔らかいので、2B以上の芯の鉛筆を削っても折れない、しっかり尖る、いう事ありません。
graphite+colourの兼用口は残念ながら柔らかい芯は折れちゃいます。
しっかりHB以上の硬い芯であれば、問題ありません。
②と同じ高さのあるケース、削りカスも安心です。
硬い芯好き・色鉛筆を使う方、
おすすめは、この二個口のシャープナーです。
④クーピーペンシル専用シャープナー
クーピーペンシルについているシャープナー。
①の無印良品と同様の剥き出しタイプなので、削りカスを①と同様に落として捨てられる準備が要ります。
でも、削りカスが重めで切れることが少ないので、割と処理が楽です。
このシャープナーは芯先部分が適当な長さに削れているので、
・書きやすい
・描きやすい
・折れない
嬉しい。
試しに普通の鉛筆を削ってみましたが、途中で芯が欠けたりして、削り上がりは今ひとつな感じでした。
逆にクーピーを他のシャープナーで削ってみました。
芯の長さが長すぎるか短過ぎるかで、
使いにくいクーピーペンシルに。
後で専用シャープナーで削り直しました。
本当に、クーピーのためのシャープナーです。
⑤名もなきシャープナー
海外製品。
でも名前がなかった。
売り場にもただ「鉛筆削り」と書かれたカードだけ。
ブーツの靴型の他にミシン型とかキッチン家電型など、見た目にミニチュアアンティークを置いている感じでした。
元々、クリスマスプレゼントを買いに行った雑貨屋で一目惚れしてしまい、
自分のために買ってしまいました。
文房具は使う派!なので、使ってみました。
鉛筆のサイズが合わなくて刃に沿わせないと削れず、
バリバリになって芯が折れて、それっきり。
無理でした。
ミニチュアアンティーク品として勉強机の上で置くことで、満足しました。
第十八回のnoteです。
経験値だけで味気なかったので、目次を初めて使ってみました。
ただそれだけなってしまった…。
読んでいただいた方、ありがとうございました。