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マルチエイトの続き

前の記事からの続きです。

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「長年〜」というタイトル…。
実際は、3年前から使い始めました。


この年に年明早々母の介護生活に変化があって、自分の中で様々な思いが交錯していたのでそれを整理する為に使い始めました。
物の仕分け、部屋の片付け、身内とのやり取りetc.いっぺんに大量の処理を進める為に、試行錯誤でノートに書き付けるのは色分けが必要でした。

①赤色
②緑色
③青色
④黄色
⑤ジアゾノンコピー
 〜青焼きコピーに写らないピンクカラー
⑥橙色
⑦PPCノンコピー
 〜いわゆるコピー(PPCコピー)で書いた文字や線がコピーに写らない為に使うもの、薄い水色カラー(に見えます)
⑧茶
以上の8色。

⑤と⑦は一般的に馴染みがないのですが、調べてみると建築関係とかデザイン関係で使われるようですね。
私にはこの8色がちょうど良かった。
パッと見分けられるバランスのいい配色。

各項目を色で分けて丸囲み。
変更する時は更に丸囲みする、最終仕分けは1番外側の色で決定です。
使ったスケッチブックやほぼ日方眼ノートの紙には、色鉛筆の優しいタッチがとても馴染んで、書くのが楽しくなりました。
時として重くなりがちな時に、この色分けで助けられたと思います。
感謝のメカニカル色鉛筆。

マルチエイトのシンプルさに寄って、様々な事は難しくない、実はシンプルな事なのだと実感した次第です。
ふとした瞬間に自分が素直になれる機会があればそれをチャンスとして掴んでいく。私自身はそのチャンスを得やすいのが文房具なのです。



マルチエイトの続き。
読んでいただいた方、ありがとうございました。
これからも楽しく文房具を綴っていこうと思います。

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