
乳ぽん11
今日、MRIの検査結果を聞いてきた。
最初に見つかったところから5センチくらい離れたところにもう一つ、小さなものがあった。
生検してないから、断定はできないけれども、たぶん乳ぽんだね。
全摘か温存がどっちにする?と。
え?私が決めるの?と思った。
(イメージで、お医者さんから告げられる事だとおまっていたから。
というか、自分ごとですが、他人事みたいな氣分でいたのかな。と数日経って思った。)
再発したら再手術になるからね。
再発を考えると、全摘だけれども。
いやー悩むところだね。どっちでも行けると思うんだけど。
私は、最初は全摘と思っていたけれど、前回温存の可能性もあると言われて、ちょっと嬉しかったんですよ。全摘で!いやーでも悩むな、
来週まで考えてもいいよ。
待合で考えて、決めたら看護師さんに伝えてくれても良いし。次の患者さんも待ってるから。
いや、悩んでもしょうがないので、温存で。
と小さな声で伝えた。
まぁ、確かに予約びっちりの病院ですが。
土用の期間に、重大な決定をしない方が良いと言われたりしますが、どうするかの判断を委ねられるとは思ってもおらず。
私の中では、もう温存の氣分でいたから、路線変更なしで。
全部取っても、再発する時はするし、しない時はしないのでは?と思っている。
結局は手術をしてみないとわからないこともあるだろうし。
これから、自分自身が、がんにならない生活にシフトチェンジしてゆこう。
もっと勉強して、身体のことを知ろう。
この判断が正しかったかどうかは、私のこれからの生き方次第。
( )を除き、1/29に書いた内容。今日は立春2/3
何となく、そのまま投稿できずにいた。
何にモヤっとしていたのかを紐解いてみると、
全摘か温存か、選択する上での条件、その後の治療とか、そこにかかる経費とか、回復までの期間とか。判断材料が何もなく、どうする?と聞かれても。と今なら思う。
でも、自分の身体だから、直感で自分が決めた方に行く!って腹を括った。小さな声でだったけど。
他の条件が何もない状況で、決めたことは結果的には良かったと思う。
#乳ぽん
#乳がん記録
#備忘録
#北海道
#続く