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【育児】2ヶ月目:すくすく成長!育休最終月、妻と娘と三人で過ごす大切な時間 #12

時は早いもので、僕の育児休業は最終月に突入。

娘も2ヶ月目に入り、新生児期の頃と比べるとたくましく、無事にすくすくと成長してくれました。

2ヶ月目の赤ちゃんとは?

社会的な笑顔ができるようになる!

大人があやすと、「ニコッ」と微笑み返してくれる社会的笑みが現れ始めました。視力も上がってきたようで、僕や妻が近くを歩くと、こっちをじーっと見て、構って欲しそうな顔をしています。
あやすと笑顔になり、「あー」や「うー」などの声を出して反応してくれるので、「親って分かってくれてるのかな?」と嬉しくなります。これまでよりも、娘に更に癒されました。

首も座ってくる!首の肌荒れに注意。

完全に首は座ってはいませんが、縦抱きやゲップの時にはしばらく首を上げて、キョロキョロ周りを見るようになってきました。首を動かして、色んな物を見ることができるので楽しそうです。

ただ、この時期の娘は沢山母乳やミルクを飲めるようになったからか、吐き戻しも多くなりました。親が見ていればさっと拭き取ることができますが、全て対応出来るわけではないので、どうしても首元にミルク等が溜まり、蒸れた状態で肌が擦れ、肌荒れの原因になっていました。

そのため、お風呂でベビー用石鹸で入念に首元を洗い、ベビーオイルを塗って、清潔な状態になるよう心掛けると、肌荒れも次第に改善することができました。

背中スイッチ発動!なかなか眠れない、、、。

これまでは母乳やミルクを飲んだ後は、スヤスヤ眠ることが多かったですが、2ヶ月目を迎えると、眠れないことが多くなりました。抱っこして寝かしつけを行うのですが、眠っている娘をそっとベッドに置いても、途端に背中スイッチが入ってギャン泣きしてしまい、なかなか眠れない状態が続きます。

この状態が夜中まで続くと、これまでよりも寝かしつけにかかる時間が長くなり、精神的に結構辛いです。なかなか眠らず大変ですが、その分、娘が無事に眠ってくれた時は、「寝かしつけてあげられた!」と、父親として自信を感じ、嬉しくもありました。

夜は一度深く眠りにつけば、4~5時間ぶっ通しで眠ってくれるため、夜間は頻繁に起きずに済みます。深夜に目を覚ましても、授乳後は再びすぐ眠ってくれたので、昼夜のリズムは完全に整ってきたと感じました。

娘は昼間もなかなか眠れないことが続きましたが、毎日散歩(ここでは眠れます。)に出かけ、睡眠時間を確保していました。
散歩で寝れる赤ちゃんであれば、日中は散歩で睡眠時間を確保するのがお勧めです。

バンドリガード現る!よだれも出始めた。

「ちゅぱちゅぱちゅぱ!」

勢いのある音が聞こえるので娘を見ると、自分の手を口に入れて一心不乱に舐め続けています。
これは「バンドリガード」という、赤ちゃんが自分の体を理解する成長段階の現れだそうです。

一度やり始めると、毎日ちゅぱちゅぱと音が聞こえてきます。口に手を入れまくるので、よだれも出始めました。手も細かな動きができるようになってきた様子で、物を掴むのも上手になってきます。

一大イベント、予防接種開始!

2ヶ月目の赤ちゃんには、「予防接種」という一大イベントが訪れます。
第一回目の予防接種は何と5種類。経口生ワクチン(1種)と注射ワクチン(4種)を接種します。小児科を訪れると、先に接種している赤ちゃんたちの泣き声が院内に響き渡り、何も知らない娘もただならぬところに来たと感じたのか、緊張感のある顔をしていました。

先生と看護師らに体を押さえられ、4本も注射を受けた娘は、他の赤ちゃん同様とても泣いていました。大人でも4本連続注射は辛いと思うので、よくがんばったと思います。
今後も3ヶ月目、4ヶ月目も繰り返し予防接種を受けるスケジュールなので、当分娘には試練が続きます。

育休3ヶ月目の期間は、妻と娘と落ち着いて過ごせる大切な時間

僕の3ヶ月間の育児休業も、早いもので終わりを迎えました。取得する意思を示した時は、職場でも驚かれ、僕自身も知人や友人たちと比べても長く取ったなと思っていましたが、いざ過ごしてみると、本当にあっという間でした。

毎日、娘の成長を見ることができ、「昨日まで出来なかったことが出来るようになってる!」と小さな変化に気付き、妻と喜べたのも、三人で一緒に長い時間を過ごせたからだと思います。

また、娘だけでなく、妻ともこのように長い期間、お互いに仕事から離れて一緒に過ごすことは今まで無かったので、他愛のない話題から真面目な話まで、色々な会話ができ、とても良い機会だったなと思います。
このような時間を過ごせたのも、2ヶ月間を超える育児休業を取得し、お互いに育児の生活リズムも慣れ、ある程度余裕が生まれてきたからこそだと感じます。

今の心境は、「もっと長く取りたかったな、、、。」というのが正直な感想ですが、これはどれだけの期間取得しても、同じ気持ちになりそうです。それだけ良い期間だったな、と思えるような時間でした。

僕は仕事に復帰し、1日の過ごし方が大きく変わってしまいますが、出来るだけ早く帰宅し、少しでも家族との時間を大切にしようと、育休を通して強く思えるようになりました。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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