22. マーク・W・シェイファー著/河野騎一郎=訳「The Content Code 熱狂的な消費者を生み出す「バズる」コンテンツの作り方」を読んで。
(1)時間
2024/2/22 30分
(2)目的
バズるコンテンツを作る方法を身につける為。
(3)本を読んでの感想
現在は記事を作れば良い時代ではなく、
良い記事を書いたからと言ってバズる時代でもない。
コンテンツがバズるには法則があるはずだ。
著者はをれを6つのコンテンツコードとして上げている。
B ブランド開発
A オーディエンスとインフルエンサー
D 販売経路
A 権威
S シェアを促す力
S 社会的証明
頭文字をとって、BADASSとしてまとめている。
私達にとってBADASSが以下に行われるかが問題なのだが、シェアビリティを磨く22の方法を述べている。シェアしてくれたら苦労はないと思うのだが、シェアしてもらえる基本線があるのだという。
そのいくつかを上げてみよう。
1.ボタン
2.間を隔てるものを無くす
適切なボタン、noteにいる限りはボタンは適切。noteでは問題にならないので、適切なSNSであればパスすることだと思う。
3.人を楽しませ面白いものを見せ刺激を与える。
肯定的文章は否定的より広まる
与える、助言する、警告する、鼓舞する、結束させる等のキーワードが相当するものはシェアされやすいという調査である。
4.長めの文章にする
この本を読んで、私もこの記事シリーズも変えるべきではないかと思った。短時間で読んでアウトプットする方法から今から私も長めの文章にしなければ。 方針を切り替えたところ。
5.論争ではなく、会話を目指す。
論争:公の場で意見が対立、分かれた状態を続けるのは好ましくない。
6.コンテンツで最も縦横なのは、内容ではない
かなりの衝撃だが、言い記事を書いていれば売れるというのは間違いだという。売るための努力が必要なんだろう。
あと、16個もあるので、割愛する。
私達にオーディエンスが必要だという事はわかっているが、実際どうやったら増えるのかに悩んでいるのが殆どだ。オーディエンスを増やすことについて
既に成功している著名なデジタルマーケターに質問したという。以下に挙げてみる。
何よりもまず、興味深いものにしよう。
→人々の関心は、あなたではなく、読者自身の問題をどう解決できるかに興味がある
できる限り最小のオーディエンスを築こう。
→信頼されている最小規模の方がやりやすいのだという。
対等な意図人による交流をしよう。
→上からではない、対等。友達レベルってこと。
1人の相手に話しかけよう。
→隣にその人が座っていたらどんな対応を自分がするのかを観点にするといい。
共感を持ってコンテンツを送りだそう。
→実際のコメントを出す。
コンテンツをお送り出すべき頻度に合わせて送り出そうとしてはいけない。
→やるべきで送り出すのはNG。これまでの私の送り出し方。
感情を送り出すことだ、もっともそのとおり。
オーディエンスがいるのを当たり前と思ってはいけない。→送り出しているコンテンツはしてに価値があるだろうか、
相手が自分のオーディエンスに送り出したいコンテンツだろうか?
自問したら良いという。
たしかに。そのとおり。見えなくなるんではなく。これは対話なのだから。
コンテンツと、人々と、カンファレンスを繋ぐ。
→イベントだよね。ライブ。参加した体験はただ読むより大きいと思う。
基本方針は置いておこう。
→コンテンツから何かを学んだと思える内容をつくろう。
コミュニティの成長を支援する。
→コミュニティの人々がそこで会話を始めた時に魔力が生じるという。
個人的で、実際に役立つものにしよう。
→実生活に役立つ、その通り。
同じ夢を見るようにしよう。
→平凡を越える夢、、意味が良く分からなかった。
ファンではなく、味方の獲得を目指そう。
→ファンと味方は違うのだという。
雑音の多い、競争の激しい世界では、人々に全てを与えよう。→最後の文は本書の著者のことば。
(4)学び
コンテンツ・コードとは私達コンテンツメーカーの基本であることはわかった。
基本に忠実に実行することが必要だと思った。
コンテンツは社会の縮図が投影されていると思った。
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