東京ディズニー・いざ夢の国へ。1-11初めてのシーインパ4

2万マイルの探検へ

それから急いで突っ走り潮風が肌寒いなかミステリアスアイランドに到着！
海底２万マイルに乗る前にノーチラスギャレーでお夕食をいただきマンモス！←(･д･｡)ﾊｧ?

しかし母からいただいたお土産軍資金が大幅にオーバーし(主に母のお土産)大将のお小遣いにダイレクトアタックを仕掛けてきたせいで最後は飲み物すら買えない状況になってしまいました。

まぁ閉店間近だったから別に良かったんですが、自分のお土産があんまり買えませんでしたよ……。
夕食を食べ、最後のアトラクション・海底２万マイルに今度こそ！
そして待っている間はやっぱり寒い。
さすがは冬のディズニー、恐れ入ります。

閉園時間が迫っているからかそんなに待つこともなく潜水艦？みたいなのにIN。
ここでひとつビックリする事が……。
潜水艦が海中を進んでいると、聞こえてくる声の方、大将が好きな男性声優さんでした！
へんな意味じゃないですよ！

あくまでも声が好きなのです。
調べようが無いのでご本人なのか違う人なのか分かりませんがとにかく驚きました。

海底２万マイルの中は見たこともない世界が広がっていました。
魚人さんが出たり地上と応答出来なくなったりと……。
まぁゴタゴタはありましたが、ランドのスターツアーズ並みに楽しい２万マイル探検でした。

そして来るこの時間

時計を見れば閉店時間を10分オーバー。
ついにシーとの、そして舞浜とのお別れがやって来たんです。

大将がインパする中で一番嫌いな瞬間です。

夕方辺りから感じるんですが、空が暗くなっていくにつれて目に見えない何かがジワジワと溶けていく……そんな気持ちになります。
パーク中に響く夢のような音楽もこの時だけは気分を上げてくれず、ゲートを超えたと同時に見えるのは何台も並ぶ車に味気ない街灯。
有頂天で朝に通った道を今度は夜空で戻っていく。
今もですが、小さい頃の大将はたとえ帰る場所が自宅でも、深い闇の中に向かっていくような気がしてなりませんでした。

そして中学を卒業し、高校へ行かなかった大将に待っていたのは「社会人」というディズニーとはかけ離れた現実。
そんな中で、自分の働いたお金でディズニーに行くと言う夢が出来ました。

でも日帰りじゃあ味気ないし、だったら初のお泊まりディズニーをしようじゃないか！
あの時は、1年に1度使っていた古くなったディズニースイッチのパーツを取り替えた瞬間だと思っています。
そして今、大切な親友とその夢が叶いつつあります。

旅行の予定を立て、日取りや宿泊先の検索。
せっかく２日も連続で行くのだから気持ち悪くなるまで遊び尽くしたい！
ディズニースイッチが起動してテンションがイカれた片隅で決意した事でした。
そんな偉そうな事言えるほど働いていないし、未だに家族には迷惑をかけているけど、19年生きた中でどうしても叶えたい夢の1つです。
だからこそ、今回の旅行をどうしても楽しい思い出にしたいんですよ。

そしてもう1つ。
ディズニーに関連した大きな夢があるんです。
次の章ではその話をしたいと思います。
ちなみにシーに初インパして思った事はただ1つ……。

平日の暇な時期にタワーオブテラーの耐久レースやってみようかしら！！
以上です。

今回で初めてのシーインパ編は終了です！
あれから約10年以上、シーには未だに2回目のインパは出来ていません。
どうしてもランドの方に行ってしまうんですよね。嫌いとかではないですよ！
さぁ次回はどんなお話しになるか、楽しみにして下さいね。

最後に1枚。
シーインパと同じ年にランドにインパした時の写真を！
実はこの年、なんと3回もインパしたんですよ。ランド2回のシー1回。
未だに最高記録です。しかもランドは25周年という節目の年でした。
いつかこの記録を破りたい！
ではでは、また次回まで、いってらっしゃい(相変わらず画質悪くてすみません)