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メモ活用の壁:ほぼ日手帳・測量野帳との共存と「保存するメモ帳」の行方

保存するメモ帳 中間レビュー

お疲れ様です、木彫りマシンです。 今回は、以前から使用しているアブラサスの「保存するメモ帳」の中間レビューをお届けします。


現在の状況

新しい職場に入ってから、保存するメモ帳の使い方がうまく定まらず、迷走しているのが正直なところです。これまでのメモのスタンスと新しい環境とのズレが原因のように感じています。

以前は、保存するメモ帳を使って以下のような運用をしていました

  1. A4コピー用紙を折りたたんで16ページのメモ用紙として活用

  2. タスク管理や日々のアイデアを手書きで記録

  3. スキャンしてデータ化し、デジタルと手書きのハイブリッド管理

しかし、今はそのスタイルが馴染まず、以下のツールに頼るようになっています

  • ほぼ日手帳:その日の気づきや日記的な内容を書く場として活用。そのほかウィークリーや月間もあるのでスケジュールも管理。

  • 測量野帳:仕事のメモや業務に関する記録に使用。仕事の進捗などもこっちに書いています。

この結果、保存するメモ帳が使用頻度を失い、どう活用するべきか模索中です。好きなメモでありコンセプトもかなり気に入っているのでこのまま家に置いておくのは絶対嫌なので再度使い方を見直していこうと思いました。

課題と現状分析

保存するメモ帳は、以前より再三書いてきましたが、以下の点で非常に魅力的なツールです。

  • 極薄設計で持ち運びやすい

  • メモのデータ化が容易

  • 洗練されたデザインで気分が上がる

ただ、新しい職場では即時性や専用フォーマットが求められる場面が多く、保存するメモ帳のシンプルな自由度が逆に「迷い」を生んでいるように感じます。一応タスクや目標などを書いていましたがそれもほぼ日手帳に書いて行くように変更してしまいましたので、このままではますます使用頻度がなくなっていきそうです。

今後の展望

この状況を受けて、次のような使い方を試してみようと考えています:

  1. 特化したテーマを設定する

    • 保存するメモ帳を「アイデア専用ノート」として使用。

    • 日常的な仕事や日記的な内容は他のツールに任せる。

  2. 緊急メモ用として活用

    • 測量野帳やほぼ日手帳を開く余裕がない場面で、簡易メモ用に使う。

    • 名刺やICカード収納の機能を活かし、軽量なサブツールとして位置付ける。

  3. デジタル化に注力

    • 書いたメモを定期的にスキャンし、EvernoteやDropboxに保存。

    • デジタルでの管理を強化することで、手書きメモの価値を最大化。

まとめ

保存するメモ帳は、まだまだ可能性を秘めたツールだと感じています。しかし、新しい環境での適応が思ったよりも難しいのが現状です。これからも試行錯誤しながら、自分に合った使い方を模索していきたいと思います。

皆さんも、新しい環境や状況に合わせたメモ帳の使い方があれば、ぜひ教えてください。

本日もお疲れ様でした。明日も素敵な1日をお過ごし下さい。それではお先に失礼いたします。

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木彫りmachine
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