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日常に寄り添う小さな革細工の魅力

お疲れ様です、木彫りマシンです。

今日は一日革細工を作る作業に没頭していました。ラジオを聴きながら、ひたすら手を動かしていると、時間があっという間に過ぎていきます。革を触っていると、独特の感触と香りが心を落ち着かせてくれますし、年休消化中でやることもなかったので作業そのものが癒しの時間になっています。

今回作っていたのは、小さなコインケースです。シンプルなデザインで、手のひらに収まるようなサイズ感にこだわりました。素材はヌメ革を使っていて、使い込むほどに色味が深くなっていくところが魅力です。最初は淡いベージュですが、時間とともに手の油分や光によって美しい飴色に変化していく特徴があります。

作業の工程としては、まず型紙を作り、それに合わせて革をカットします。この時点でデザインがしっかり決まっていないと後でズレが生じてしまうので、ここは一番気を使うところです。その後、革の端を処理して、糸を通すための穴を開けていきます。手縫いで一針一針縫い上げていくのは地道な作業ですが、これが地味に楽しくて、完成した時の達成感は何にも代えがたいものです。結構充実感があるので何か趣味を見つけたい人にレザークラフトは本当におすすめできます。

ラジオでは、とにかく芸人さんのラジオを聞いていました、最近のM-1についてのそれぞれの考え方やそれが作業の良いアクセントになっています。普段は静かに作業することが多いのですが、今日は音楽や軽快なトークに合わせて本当に心なしかですが手が少し早く動いた気がします。

いつか、このコインケースやほかの作品を紹介できればなぁ思っています。まぁどんな形で紹介するか、まだ具体的なプランはありませんが、写真を撮ったり、制作過程を動画にしたりするのも楽しそうですね。

革細工は、日常の忙しさを忘れさせてくれる特別な時間を与えてくれる趣味だと思います。手を動かしているうちに、自然と頭がクリアになり、新しいアイデアが浮かんできたりします。これからも、この時間を大切にしながら、より良い作品を作っていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。何か作ることが好きな方や、革細工に興味がある方がいたら、ぜひ一緒にこの魅力を語り合えれば嬉しいです。

本日もお疲れ様でした、明日も素敵な1日をお過ごし下さい。それではお先に失礼いたします。

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木彫りmachine
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