『THE DAYS』
2011年3月11日の大震災による「福島第一原子力発電所」の事故を描いたドラマシリーズが、配信されています。
以前、『Fukushima 50』という映画は観ました。
『THE DAYS』は、最終話まで8話のドラマシリーズ、
更に詳しい内容がわかります。
現実は、もっと過酷な状況であったに違いない、
涙無くしては観られない、日本で起こった話です。
発電所で働いていた人、また、関連会社の方も状況を乗り切るために、
自ら志願して、貢献することを選びます。
実際、全国の発電所で働く方々も、若者を行かせず、年配の方々が進んで出向を申し出たという話を聞くと、胸が熱くなりました。
時として、もう思い出したくない、触れたくない、観たくないという気持ちもありますが、
観なくてはならない。
まだ、終息してはおらず、ずっと続いている日本の現実です。
一方、間違った報道は控えるべきだと思います。
日本のエネルギーを支えてきた場所を、犠牲にしてはならないと切に願います。