この像が持っているモノとは!
アントワープ市庁舎前にあるこの像が持っているのは『手』です W(`0`)W
今から2,000年ほども前のこと、
川沿いの要塞に、巨人が住んでいた。
川を通る船に重い税を課し、
税を払わない船の船長の手を切り取って捨てていた。
その話を聞き、巨人征伐にやってきたローマの勇士が格闘の末、巨人を倒す。
そして、巨人の首と右手とを切り捨てて川へと投げた。
その様子が、この像です。
アントワープの名前の由来として、
hant(手)+ werpen(投げ捨てる)=(h)antwerpen アントウェルペン
手を投げ捨てる❗️
初めてこの話を聞いた時には、ギョ!としましたが、
名前の本当の由来は、他にも説があるようです^ ^
(明日へつづく)
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