「あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら。」
高市早苗大臣が「自民党総裁選出場会見」の中で話した映画、
『あの花の咲く丘で、君とまた出会えたなら。』
気になったので、観てみた。
以下、ストーリー
現状に不満ばかりの女子高生が、タイムスリップしたのは、終戦間際の日本。
出撃前の特攻隊員と出会い、恋に落ちる。
しかし、出撃命令が出た彼は、空へと飛び立つ。
その直後に、気を失い、女子高生はもとの世界へと戻る。
今まで不平不満ばかり言っていた自分は、とても幸せであることを悟る。
そして、社会見学で訪れた「特攻資料館」で、彼からの自分宛の手紙を見つける。
彼がなりたかった「先生」を目指ことを決意する。
「私たちが生きている今、それは誰かが命懸けで守ろうとした未来だった」
* * * * * * * *
私自身もまた、戦争を知らない世代。でも、親世代から体験談は聞いたことがある。多くは話さなかったが。。。
生きていることが、当然ではないこと、そして、守ってくれた人々に感謝。
大切なことを思い起こさせてくれた映画でした。
先日、卓球の早田ひな選手が「特攻資料館へ行きたい」と言ったのは、この映画を観ていたからかもしれない、と私はふと思ったりした。
生かされている私たち。
先人達が築いてくれた今を、大切に生きなければならないですね。
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