「あおもり犬」に会いにいく
『青森県立美術館』
開館時間に合わせて来たつもりが、誰も居ないはずだ、30分早かった(T . T)
それで、のんびり美術館の周りを散策する。
散歩道の周りの木々は高く茂り、南国とは明らかにその様が違う。
青い空には、ぽっかりと浮かぶ雲。
晴れているが、風だけは強く吹いている。
開館少し前に、人が並び始めた。人気の美術館であることがわかる。
そして、
ちょうど「庵野秀明展」も始まったばかり。(こちら目当ての人達かな?)
私は、奈良美智(ならよしとも)さんの作品、
「あおもり犬」に会いに来た!
巨大、しかし、皆を惹きつける優しさ、
春の日差しの中、犬のまわりに人々が集う。
会いに来たよ〜〜〜♪( ´▽`)
冬には、頭の上に雪が積もり、ちょうど帽子を被ったようになるらしい。
そんな風情も見てみたい。
そして、もう一つの大きな作品
「Miss Forest」(森の子)
「八角堂」と呼ばれる囲いの中に、森の妖精「森の子」は居た。
何とも優しい表情。
頭は、角のように天へと伸びる。
思ったより狭い囲いの中は、
森の子と静かに対話するためかな?
やはり、訪れてみないとわからない。
その大きさ、色彩、質感、表情、雰囲気、景色、、、
来れて良かった。