「未知の次元」(カルロス・カスタネダ著)からの引用です。私の昔のブログ記事(2012年)にあったのを見つけましたが、言い得て妙ですね。
映画や漫画などを見ていると「人は”エゴの解体”を欲しているんだな」と感じる時があります。殺し殺される、残虐シーン、または自我崩壊(精神崩壊)に向かうプロセスなどの描写などです。そのスリルを楽しむのでしょう。
怖いのと快感なのと両方の感覚が味わえます。その時、分泌される脳内ホルモンに病みつきになるのだと思います。そして「もっと、もっと」と求めてしまいます。それが行き過ぎると、狂気や死という終着点に辿り着きます。
理性的にそれに取り組むと、ゾーンに入ったり、悟りや覚醒という境地に辿り着きます。
下記の文章を読んで、この分解してなくなってまだ残り得る感覚を何度もイメージングでもして覚えておくと、この先、役に立つことあるかもです。
(読みやすいように私が改行を加えています)