【まとめ】保育✖︎オウンドメディア
こんにちは!JOYKU運営事務局です。
今日は、オウンドメディアリクルーティングについてお話します。
社会人なら多くの人が知っている言葉だと思います。
実はこの言葉の発信源はIndeed(インディード)の代表取締役です。
現在の日本の採用は”受け身”(求人を出して待つのみ)ですが、優秀な人材の採用が難しいだけではなく、早期退職の原因にもなっています。
”受け身”からいかに”攻め”の採用方法に移行できるかが今後のキーとなる可能性があります。
特に保育園の求人などは参考にして欲しいと思っています。
オウンドメディアリクルーティングとは?
結論から言うと『オウンドメディアを活用した採用』という意味です。
しかし、オウンドメディアリクルーティングの意味を深く理解するには、『オウンドメディア』と『リクルーティング』の意味を正確に知る必要があります。
オウンドメディアの意味
一般的にブログやWEBサイトを指していることが多いですが、本来の意味合いは「自社が所持しているWEBサイト・ブログ・TwitterやInstagram、Facebookなどのアカウント、YouTubeアカウントといった消費者や見込み客に情報を発信する媒体のこと」です。
少し複雑かもしれませんが、簡単にいうとSNSやWEBなどの情報を発信するツールのことです。
リクルーティングの意味
これはそのままで、採用活動の意味を表しています。
しかし、採用活動と言っても細かいプロセスに分けられるので
一言でリクルーティングと言ってもたくさんの意味が含まれています。
オウンドメディアリクルーティングの定義
先ほど説明したことを踏まえて意味をとらえると、
『ターゲットに合わせて様々なオウンドメディアを戦略的に活用して採用活動を行うこと』
これがオウンドメディアリクルーティングの定義となります。
では、保育園✖︎オウンドメディアとはどういうことなのか?
保育士不足と言われている今の日本。
保育士の資格を持っている方は国内で120万人もいる一方で、実際に勤務している方は40万人と言われています。
そして保育士さんが離職してしまう理由は、
1位 「勤務時間が長い!」
2位 「人間関係がギクシャク」
3位 「保育方針が違う」
※厚生労働省調査結果を参照
以上が主な理由となっています。
しかし、どの理由を聞いていても事前に調べて勤務先を理解すれば解決できるのではないか?自分に合った勤務先を探すことができるのではないか?
そう考える中で思いついたのが、オウンドメディアリクルーティングなんです!
時代のキーワード”共感”が人を動かす
『欲しい人材にダイレクトに情報が届き、知ってもらえるようになり、戦略的に狙える』
保育士として働いていない人、いわゆる潜在保育士に向けてどのようにアプローチすれば働いてくれるのか...
”伝える”ことが大事ですが、まずは”自社を知る”事を先になります。
具体的には、
・今働いている人の本当の気持ちを知る
・保育園の体質を知る
・業界としての立ち位置を知る
・競合と比べて違うところを出来る限り知る
・自社の強みを知る
など。
挙げていけばキリがありませんが、提供できる情報を知ることがどんな施策を出来るかを知ることに繋がります。
オウンドメディアは単発的なものでは無く、長い年月をかけて行う施策だからこそより良い効果が発揮されるのです。
発信の方法には様々な方法があるので、自社に合った最適な方法でしっかり魅力を伝えることが出来れば、職場の環境に満足できる保育士さんが増えると私たちは考えています。
保育士が保育園を選ぶ+保育園が保育士を選ぶ=共感が生まれる
これからの保育という業界がより良くなることを願い、我々JOYKUはこれから先も情報を発信し少しでも力になれるように努めてまいります。
以上、保育✖︎オウンドメディアをお届けしました!
宜しければ、コメント・スキを頂けると幸いです♪
あなたにとって最良の職場選びになりますように...
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