本物の集中力を鍛える絵本トレーニング
こんにちは!JOYKU運営事務局です。
今回ご紹介する記事は、「絵本トレーニング」です!
体操金メダリスト内村航平選手のお母さま周子さんが、航平選手が幼い頃から続けていたというテレビでも紹介された教育法です。
絵本を使って誰でも出来るトレーニング方法をご紹介していきます。
絵本トレーニングの効果
周子さんの絵本トレーニングは集中力を鍛えますが、他の集中力トレーニングと違うのは集中力を自分でコントロールすることができることです。
このトレーニングを毎日遊び感覚で行っていたそうです!
絵本トレーニングの効果
「絵本が開くぞ、開くぞ」とその一瞬を待ち、絵本が開いた一瞬で絵の内容を理解しようとすることで集中力を自分の力で一気に最高潮にまで高められるようになります。
瞬間的に認識する力「瞬間認識能力」
絵本を開くのは一瞬だけですから、その一瞬でできるだけたくさんの情報を得る力を鍛えます。それが瞬間認識能力です。
『洞察力』や『観察力』を鍛えることもできます。
体操選手としては、自分の体が空中でどんな位置にあるのか空中での身体認識能力も養われるそうです!
絵本トレーニングの方法
とても簡単です。
1. 子どもたちの注意を自分に引きつける
2. 絵本をパッと開き、すぐ閉じる
3. 何の絵だったかを子どもに質問する
「今から一瞬だけ絵を見せるからね〜。何が書いてあったか教えてね〜。
ヒントは『食べ物』です。いくよ〜」
「1、2、3っ」(3で絵本を開きすぐ閉じる)
「はい。見えたかな?わかった?今、何の絵だった?」
この手順を行うだけの簡単な方法です♪
絵本であればなんでもいいので今日からでもすぐ始められます!
強いていうのであれば、
・絵がはっきりしている
・絵本がある程度大きい
・適度に固い絵本を使う
なぜ固い絵本が良いかというと、表紙やページなどが多少丈夫な方が
「一瞬で開く」「一瞬で閉じる」という動作をしやすくなります。
絵を見てそれが何かを伝えるトレーニングなので、ある程度の言葉を覚えた
3歳くらいが始めどきかもしれませんね♪
絵本一つで簡単にトレーニングができるのも、また新しい発見ですね♪
継続して鍛えていけば、凄い才能が手に入るかも......
なんてことがあったら親はもうテンションあがっちゃいますね笑
是非、自宅でも我が子に試しに行ってみてください。
遊び感覚で楽しく出来そうですね♪
宜しければ、コメント・スキを頂けると幸いです!
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