映画 アイ•キャン•オンリー•イマジン
心揺さぶられる映画だった。
時代は80年代半ば。場所はアメリカ中西部。
まさに同じ時代の同じ地域に私はいた。
テキサス。オクラホマ。
そして、そのエイミー•グラントの曲が、
その時の私をも 励まし慰めてくれていた。
その時に生まれたコンテンポラリー•クリスチャン•ミュージック
”アイ•キャン•オンリー•イマジン”
作ったのは、主人公バート•ミラー。
なんか、私をその時代に引き戻してくれたストーリーでもあり、その頃の孤独で頑張っていた思いと感情が、一気に蘇った。
父子関係の悩みと痛み。
意味合いは違うけど、
私も、あの時、厳格な父から逃げたんだった、アメリカまで。
心熱くなる実話。
心洗われるストーリー。
最後の日本語訳の歌に、小坂忠さんがフィーチャリングしているのも、味わい深かった。