河合塾本郷校について①〜決め手はなんぞや〜
河合塾本郷校についての投稿第一弾として、まずは私が浪人で河合塾本郷校を選んだ理由についてお話します。
率直に申し上げますと、奨学金制度が充実していたというのが一番の理由です。河合塾は入塾時にその成績に応じて最大50万円(年間授業料の半分!)まで授業料を免除される奨学金試験を任意で受けることができて、お金がかかり親に迷惑をかける浪人生活に対する罪悪感を軽減することができました。駿台も奨学金制度自体はありましたが河合塾ほど大幅なものではなかったです。
私の記憶だとその試験は3月中に3回実施していて、共テ程度の難易度の記号式問題を全科目受ける形式だったと思います。試験を受けたから入塾しなければいけないというわけでもなかったので、浪人する可能性がある方はとりあえず受けて損はしないと思います。
また本郷校が東大特化の校舎だったというのも一つの理由でした。津田沼も特化の校舎だったのですが、本郷校は河合塾全体の中で最も多くの東大合格者を輩出しているらしく、また家からも津田沼より近かったので、より魅力的に感じました。
予備校を決めかねている方の多くは河合か駿台どちらにしよう、という悩みを抱えていることかと思いますが、やはりどちらも大手で、こっちの授業の方が優れている、という偏りはないと思うので、ひとまず説明会に行って自分の好きな方を選ぶのが最善だと思います。
次回は本郷校の施設、コースとカリキュラムについてお話しようと思います。読んで下さりありがとうございました。
(追記: 宅浪はほんとうにおすすめできないです!夏まで宅浪していた友人も病みかけて9月からは予備校に通い出してました。)
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