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昨日からどうしても大阪箕面の「もみじの天ぷら」が気になってしょうがないのです。

こんにちは紅猫堂です。

突然ですが「もみじの天ぷら」をご存知の方ってどのくらいいらっしゃいますか?関西の方ならご存知かもしれませんが、東では全く聞いたことがありません。大阪の箕面で親しまれている、ちょっと変わったお菓子らしいんです。(見た事ありませんけど)
先日、別件で検索をしていたら、たまたま「もみじの天ぷら」がヒットしまして、てっきり天ぷらの盛り合わせに飾りで一枚ついているアレかな?と思いきや「もみじの天ぷら」という名称のお菓子だというじゃありませんか。


もみじの天ぷらは、関西地方では比較的知られていますが、全国的にはまだマイナーな存在。しかし、その独特の風味が口コミで広がり、近年ではお土産としても人気が高まっているようです。

その名の通り、もみじの葉を衣で揚げたお菓子で、サクサクとしたかりんとうのような食感と、ほんのり甘い香りが特徴。箕面の豊かな自然の中で育ったもみじの葉を使用し、昔ながらの製法で作られています。いや、いるそうです。

ほおー。まんま「もみじの葉」を使っているんですね

箕面ならではの味

箕面は大阪の奥座敷と呼ばれ、滝ともみじの観光名所です。
→このあたりの説明は、仙台の奥座敷秋保とよく似ていますね(勝手に親近感)。

阪急箕面駅前から、日本の滝100選に選ばれた「箕面大滝」につながる道は「滝道(たきみち)」と呼ばれ、滝までの約2.8㎞、春は新緑、秋は紅葉と四季折々の景色を見ながら、森林浴が楽しめます。→秋保にも「秋保大滝」があります!

「箕面」という地名は高さ33mの大滝の流れ落ちる様子が農具の「蓑」の表面に似ているところから名付けられたそうです。「もみじの天ぷら」は箕面の特産品として、地元の人々はもちろん、観光客からも人気を集めているそうです。

歴史と文化

もみじの天ぷらの歴史は古く、約1300年前、箕面山を修験道場として開いた役行者が、滝に映えるもみじの美しさを称え、灯明の油でもみじを揚げ、箕面山を訪れる旅人に振る舞ったのがと云われています。

どこで買えるの?

もみじの天ぷらは、箕面の滝周辺の土産物店や、老舗の和菓子店などで購入できます。特に、滝道沿いには多くの店が軒を連ねており、食べ歩きを楽しむこともできます。

確かにお菓子の扱いですね

もみじの天ぷらは、箕面の自然と歴史が育んだ、素朴ながらも奥深い味わいが魅力のお菓子です。箕面を訪れた際は、ぜひ本場の味を味わってみてください。

とはいえ、ネットショップを覗いたら見事にSold outでした。
さらにHPの「お知らせ」にはこんな一文が。

現在、商品の製造が追いつかず、店頭においても供給が困難な状況となっております。そのため、しばらくの間ご注文を一時休止させていただき、ご来店されるお客様を優先させていただきたいと思います。

うーん。これはかなりの人気商品のようで、とても気になりますねえ。送料だけで13,00円というのもなかなか。
関西は高校生の就学旅行で京都にいったきりなので、来年あたり、大阪に行ってみたくなりました。



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