あいかわらず煮詰まったままなので再び電車に乗ってみる。(東塩釜・矢本駅・鹿妻駅)
こんにちは紅猫堂です。
先日の「電車に乗ってみた」松島編の続きです。もう完全にただの旅日記になっております。
東塩釜駅
本塩釜駅を通り過ぎてひとつ目が東塩釜駅です。
塩釜中央魚市場に最寄りの駅で、仙台駅では販売していない間宮(まみや)商店の「うみおむすび」を買いにちょっと寄りました。人気商品なので9時の開店と同時にほとんどが方売り切れてしまいます。
しばらくガタゴト揺られていると松島海岸を通過して高城町という仙石東北ラインとの合流駅に停まります。陸前富山(りくぜんとみやま)~陸前大塚あたりを通る時には電車の窓から奥松島の風景が一望できます。
震災後に防潮堤が嵩上げされましたが、穏やかに広がる水平線の風景は残りました。海岸線ギリギリを走るので、まるで海の上を走る電車のようです。
矢本駅
東松島市矢本といえば、航空自衛隊松島基地の最寄り駅であり、アクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の所属基地があるところです。昔から「ブルーインパルスのまち」としてさまざまなイベント等を行っています。
最新情報としては今月11月27日(水)に、新しく「道の駅東松島」が完成予定です。三陸自動車道の矢本PAに隣接して建設されており、間もなく開業となります。
道の駅 東松島|宮城県東松島市|食べる、楽しむ、買い物できる憩いの場所
矢本駅には高架橋がありません。
従って線路を渡って改札に向かいます。
矢本駅のホームには雨風除けのプレハブの待合室があるんですが、なんとブルーインパルスが飛び回っています。(よく見るとステッカーが貼ってあるんですね)
鹿妻駅
鹿妻駅前にあるブルーインパルスT-2練習機。これは車でも見ることが出来ます。国道45号の道路脇に、突如として青色の戦闘機が目に飛び込んで来ます。これは、1983~1995年の間、ブルーインパルスの訓練飛行で実際に使用されていたT-2練習機です。東松島市が防衛省から借用していて、飛行中のように傾いた状態で台座に固定され、東松島市市が防衛省から借りていいます。「基地の町のシンボル」として展示が始まったのは2001年。21年度には市が約300万円かけて塗装し直しました。
ちなみに今月完成予定の「道の駅東松島」に、もう1機、今度は最新型のT-4が展示予定となっています。そちらはまた趣向を変えて展示するようなのでそうぞお楽しみに。
足を伸ばして石巻
矢本まで来てしまうと、ほんの10分ほどで実家のある石巻です。ちょっと運試しをしていこうと思い立ちまして駅前から徒歩15分ほどの神社に行って来ました。駅前から立町を通ってちょいと長めの階段を昇ると「羽黒山鳥屋神社(はぐろさんとやじんじゃ)」がございますj。ここのおみくじが「ブルーインパルス」になっております。1回100円。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?