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文章を書くことで、世の中と繋がる

ずっと、文章を書くということになにか特別な思いを抱いていたように思う。
でもブログが流行った時代、もっぱら閲覧専門で自らブログを開設するといった発想は一ミリもなかったし、発信プラットフォームがInstagramやTwitterに移行しても全く食指が動かず、今でもかろうじてアカウントがある程度である。

私は他人との本質的な社交が苦手である。
対して、気持ちを文章で伝えることは得意であると思っていた。「書けるけど書かない」と思っている節があった。
しかし実際にこうやって文章を書き始めてみて、ぜんぜん得意じゃないことが分かった。文章を書くことと他人との社交は対極にあると思っていたけれど、結構似ているではないか。。。
結局自分が伝えたいことがいつも迷子になってしまう。

でも、note を開設して文章を書いてみて、世の中にあふれる発信手段をなにも持たない自分が、はじめてどこかで世の中と繋がれる可能性があるのかも、なんてちょっと思ったりしたのだ。
だから、リハビリみたいに、ちょっとずつ、日記を書くような感覚で続けていけたらいいななんて思う。

note はサービス開始してからもう10 年なんだそうです。
私は本当に、ほんとうにいろいろ遅いんです。

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