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外部院進をした理由 

大学院進学を決めた時期

 私は、大学1年生の夏頃に大学院進学をすることを決めました。

外部院進を決めた理由

外部院進をした理由は5つあります。

・材料系の研究がしたかったから
…大学1年生の頃から、物理化学のような分野で物質の性質を調べたり、新たな性質を持つ物質を見つけるような研究がしたいと考えていました(物性物理学)。

・今の大学が自宅から遠かったため
自分の学科にもやりたい分野の研究室はありましたが、大学が自宅から遠かったため毎日朝から夕方まで通うのは体力的にも精神的にも困難でした。大学院に入学すると就活も始まりますし、今の大学に通い続けられる自信がなかったため、外部の大学院で物性物理学の研究をしている研究室を探そうと思いました。


・卒業研究の1年だけでは物足りなかったから
…理系だと4年生(早くて3年後期)から研究室に配属する方が多いかと思いますが、その1年の卒業研究では、あまり深入りした研究を行えないと聞いておりましたので、修士または博士で専門的な研究を行いたいと考えました。


・学部卒だと就活が忙しいから
…理系学部卒で就職となると、まず研究職はとっていただけないそうです。物理系の学科に所属している影響かわかりませんが、同級生で就職先が決まった人たちはSE(システムエンジニア)になる人が多い印象です。

・大学受験で失敗したから
…私は大学受験当時は東京科学大学(旧東工大)を目指して一心不乱に勉強していました。しかし、結果は不合格でした。浪人するか迷いましたが、先輩で外部院進をした話を聞き、大学院で再チャレンジすることを決めました。

以上が、私が外部院進を決めた理由になります。私と同じような理由をお持ちの方、迷っている方の参考になれば幸いです。

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