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アラサー派遣社員男性が映像フリーランスになるまであと100日 [4Day.映像制作で稼ぐための地方戦略]

おはようございます。
地方在住の31歳派遣社員、映像制作の仕事をしながら100日後に本格的にフリーランスとして独立することを目指して奮闘中です。

こんなダメダメな人間ですが、今後ともよろしくお願いいたします。


本日のテーマ:駆け出しフリーランス必見!映像制作で稼ぐための地方戦略

映像制作と一口に言っても、すべてのジャンルに対応するのは一人では無理です。チームを作れば可能性は広がりますが、それはまだ先の話。

今の私ができる、かつ得意なジャンルは以下の2つです。

  1. インタビュー動画

  2. 企業紹介PR動画


1. インタビュー動画

私がインタビュー動画を得意とする理由は、これまでの仕事経験にあります。

地方テレビ局での勤務経験から、取材やインタビューのスキルはかなり磨かれてきました。
私が勤めていたところでは、基本的に一人でインタビューから撮影、編集までを担当します。そのため、相手の意図を自然に引き出す会話力や、短時間で的確に情報をまとめる能力が身につきました。

また、インタビュー動画は個人・法人問わず需要が高いジャンルです。実際、インタビュー専門の映像制作会社も存在するほどです。

  • 強み: インタビュー相手の魅力や本音を引き出すスキル

  • 用途: 企業の採用動画、PR動画、地域のインタビューコンテンツなど


2. 企業紹介PR動画

次に得意なのが、企業紹介PR動画です。

テレビ業界での経験もそうですが、これまで個人でカフェやサウナで紹介動画を作ってきたので、割と得意なのではといった自負があります。

特に、起業したばかりの企業や、広告に力を入れていない中小企業がターゲットです。
正直なところ、高価な機材を持っているだけでも「プロっぽさ」は演出できるので、開業して間もない会社なら二つ返事で依頼してくれることも多いです。

ポイント:

  • 無償での制作提案も戦略の一つ。 最初は無料で制作し、信頼関係を築けば、業績が伸びたときに継続的な仕事が舞い込む可能性が高いです。

  • すでに成長している企業でも、動画の質が悪い場合はチャンス。「今の動画、もっと良くできますよ」と提案するだけで興味を持ってもらえることもあります。

ただし注意点もあります。

  • 無償で依頼してくる企業の中には、こちらの善意につけ込んで報酬を支払わないケースもあるので要注意。

  • 契約書の作成や、少なくともメールなどで証拠を残すことが重要です。お金の話は曖昧にせず、しっかり記録を取りましょう。


地方・離島での映像制作が狙い目な理由

多くの人が思い浮かべる映像制作の仕事といえば、都会での撮影ですよね?
でも、実際に営業してみてわかったのは、**都会はすでに「レッドオーシャン」**だということ。

都会には実力も実績も豊富な映像クリエイターが数多く存在しており、経験が浅いフリーランスが勝負するには厳しい環境です。

そこで私は、地方、そして離島に目を向けました。


なぜ地方・離島が狙い目なのか?

  1. 都会の競争が激しい → 地方はブルーオーシャン
    地方には映像クリエイターが少なく、競争相手が少ないため、初心者フリーランスでも戦いやすい環境です。

  2. 離島はさらに「穴場」
    フェリー代や交通費の負担が大きいため、多くのクリエイターが敬遠しがち。しかし、私は「軽量機材」を使うことで、徒歩や公共交通機関でも対応可能なスタイルを確立しました。

  3. 移住者が多い島はチャンス
    移住者が多い島では、地域活性化のためのPR動画が必要とされています。
    地域創生に取り組むコミュニティでは、映像マーケティングが重要視されており、今後さらに需要が高まると考えています。


機材へのこだわり

私の映像制作のスタイルは、**「機能性よりも軽量性」**を重視しています。

  • 理由: 離島など車のアクセスが不便な場所での撮影が多いため

  • メリット: フェリー代や交通費を抑え、コスト削減が可能


最近のトレンド:ドローン撮影も需要拡大中

最近は、**「住宅の屋根をドローンで撮影してほしい」**という依頼が増えています。

ドローン撮影のメリット:

  • 高所作業が不要で、安全かつ迅速に点検が可能

  • 特に地方の住宅点検やインフラ確認に需要あり

ただし、ドローン撮影は一人で行うには難しい点もあるため、案件によっては補助スタッフが必要になります。


まとめ:私の得意なジャンル

  • インタビュー動画:取材経験を活かした会話力で、相手の魅力を引き出すのが得意

  • 企業紹介PR動画:中小企業やスタートアップ向けに、費用対効果の高いPR動画を制作

今後の展望

  • 地方・離島での映像制作:軽量機材を活用し、コストを抑えた効率的な撮影が可能

  • ドローン撮影(屋根点検など):今後の新たな収入源として展開中


最後に一言

同じく駆け出しのフリーランス仲間へ。
地方や離島での映像制作は、競争が少なく、挑戦する価値がある領域です。

参考になれば幸いです!
これからも応援よろしくお願いします!

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