アラサー派遣社員男性が映像フリーランスになるまであと100日 [2Day 私のプロフィール]
こんにちは!
31歳地方在住の派遣社員です。映像制作の仕事をしながら、100日後にフリーランスになることを目指して奮闘中 です。
本日2日目。テーマは「私のプロフィール」です。
とはいえ、31歳男性の経歴を長々と並べても仕方ないので、面白いところだけピックアップします。
1. 社会人スタート → ニート時代
新卒で製紙会社に入社。専務に気に入られ採用されましたが、数ヶ月後には「こいつダメだな」と損切りされ、やりがいのない仕事を振られました。耐えきれず退職を申し出たら、即座に「退職届を書け」と言われ終了。
当時は「クソ上司!」と思っていましたが、今になれば経営者目線も理解できます。とはいえ、新卒にしては冷酷すぎる判断だったなとも思います。
そんなこんなで 社会が嫌になりニート化。
しかし親が許してくれず、逃げるように瀬戸内国際芸術祭のボランティアを数ヶ月続けることに。
帰省すると「ボランティアは責任がないから楽だよな」と責められる日々。そこで悟りました。
「実家には帰らずに、仲間に奢ってもらって生きよう」
その結果、ボランティア仲間の支援を受けながら、彼女のヒモになる というクズ生活に突入。
今思えば 「遅すぎた反抗期」 ですね(笑)。
2. フリーター生活と留学への憧れ
数ヶ月経ち、「そろそろ働かないとヤバい」となり、フリーターに。
きっかけはボランティア先での英語漬けの環境。海外からの参加者が多く、英語でやり取りするうちに、「俺って国際的じゃん?」 と勘違い。
そこで「国際的な仕事をしたい!」と思い立つも、貯金がゼロ。
「なら時給の高い倉庫仕分けで稼ごう!」と、倉庫アルバイトを始める。
…しかし、職場の居心地が良すぎて、そのまま配送ドライバーに転職。
結果、3年半 「気づけば日中忙しく働く配送員」 になっていました。
3. 健康への危機感 → 転職決意
転職の決め手は2つ。
自分の年齢が分からなくなった(後輩に聞かれたときに即答できず、ヤバいと思った)
上司がコンビニ弁当の食べ過ぎで入院(自分も同じ生活をしていたため、将来が不安に)
そこで、「年収は下がってもいいから、時間と健康を大事にしたい」 と思い、退職を決意。
退職日には、ずっと付き合いで吸っていたタバコを即捨てる という清々しさ。
そして「貯金もあるし、しばらく求人を見ながらゆっくりしよう」と思い立つ。
4. プログラミングスクール → カフェバイト
時間があったのでプログラミングスクールに入学。高い授業料を払い、毎日勉強!
…しかし、ここで問題発生。
「このままだと貯金がなくなる。」
プログラミングスクールの授業料が高すぎるので、このままだと課題を提出する前に貯金が尽きてしまいます。
バイトをしないと厳しい状況になり、「どうせならカフェでゆったり働きたい」 とカフェバイトに応募。
ここでやらかす。
面接で 「カフェを開業したいので応募しました!」 と言ってしまう。
(今思えば「お金が欲しいです」と素直に言えばよかった)
結果、カフェバイトにどっぷりハマり、気づけば プログラミングスクールそっちのけで週5バイト生活。
プログラミングは終了し、なぜか 「カフェ開業を目指す」という謎の状況に。
そして、さらに流され、シェアハウスでは料理担当になり、フリーター生活を謳歌。
5. 映像の道へ & 現在
ここまで読んで察したかもしれません。
「器用貧乏でコミュ力が高く、イエスマンで流されやすい人間」 でした。
このままだと 「フリーター歴10年のただの遊び人」 になる未来が見えたため、
「今はいいけど、おじさんになったらどこも雇ってくれないぞ」と危機感を持ちました。
「好きなことを仕事にしよう!」 と思い、考えた結果…
「ドローンとサウナ撮影が楽しい!」と気づく。
ドローンを買った当初は、まさか映像制作の仕事をするとは思っていませんでした。
しかし、過疎地域とドローン配送の相性がいいと考え、「今のうちにドローン技術を鍛えよう!」 と思い、スクールに通う → ひたすら練習。
気づけば映像にこだわり始め、分割払いで一眼カメラを購入。
そして「カメラ代を払うために稼がねば…!」と営業を始める。
結果的に死ぬ気で努力することになり、映像業界へと流れ着いた。
6. 映像制作の仕事に就職
そんな中、ある日 派遣会社から突然の電話。
「数ヶ月後に正社員登用。今ならテレビ局で働けるから、ポートフォリオと履歴書を出して!」
正直、未経験で採用してくれる映像制作会社なんてほぼありません。
とはいえ、「正社員登用」「ボーナスあり」「撮影・編集・納品まで経験できる」と聞いて、興味が湧く。
現地の役員と話し、派遣として働き始めることに。
こうして、ようやく 「映像一本で生きていく」 と決意を固めました。
まとめ
20代はかなりフラフラしていましたが、これからは 映像一本で貫き通す所存です!
次回も見ていただけたら幸いです!