
一応、怖い話です。
私がフォローさせていただいているnoter(女性)の方には、ご自身やお子様に霊感や透視能力等の特殊能力があったり、不思議な体験をされている方がいます。(すごいですよね!)
その記事を読んで面白かったし、意外とそういう方もいらっしゃる、また、幽霊等に興味ある方がいらしゃるんだなと思いました!
この環境(note)なら、私の生霊の住む家の話等もしやすいと感じました。
今回は、私の家(生霊の住む家以前まで)、私や家族(実家)の霊感等についてお話致します。
生霊の住む家の話も大して怖くはない話かも知れませんが体調万全な時に書こうと思います。
家物語(生き霊の住む家まで)
祖父母の家に三世帯家族で暮らしていました。
母方の祖父母、両親、私、妹、弟です。
父は婿養子です。
跡取りが必要な立派な家系でも全くないのですが、母を嫁に出したくなかった、○○家を残したい(母は一人娘)という祖父の強い希望でどうやら婿養子となったようです。
そんな家族三世帯で住んでいた家ですが、現在は他人の家となっております。
住宅街にある、本当に普通の家です。
若干違うのは中二階の部屋(両親の部屋)があるのと、小さい地下倉庫部屋(というほどの広さもないですが)があるくらいです。
いきなりですが、私がおそらく初めて幽霊(らしき人)を見たのは、この家でです。(記憶にある限り)
ただ、私の先祖(曾祖父と生まれることが出来なかった母の兄にあたる男の子)でしたので、正直、全然怖くはありませんでした。
私がまだ小学校三、四年生とかかな?弟が幼稚園の年長かな、小学生一年生とか。
弟の誕生日会かなんかそんな日だったと思います。
ちょうど中二階から玄関の土間を抜け、仏間がある和室にスーっと流れるように二体(二人)は入っていったのですが、
私、妹、弟三人同時に見てます。笑
私はリビングの椅子に座って
妹はカーペットに直に座って
弟はトイレ出てその中二階へ繋がる階段とリビングの扉の間くらいで止まって、幽霊と目が合ってお辞儀してました。笑
そして、小さな男の子はお辞儀したかわかりませんでしたが、背の異様に高い幽霊(曾祖父)は弟に対してお辞儀していました。笑
私、妹、弟三人が同じ方向を見ていて不思議に思った母が、私達になにを見ていたか聞いてきました。(友達帰ってから)
母に説明したところ、曾祖父の写真をみせてくれて、この人だと確信しました。
そして、実は母の上に生まれることが出来なかった兄の存在(男の子の霊がたぶんそれ)がいることを知りました。
妊娠後期か臨月とかで流産したようです。(正確には聞いたけど覚えてないです。)
それから、仏間のある和室に曾祖父、曾祖母の写真が飾られるようになりました。笑
誕生日会で賑やかで驚いて出てきたのかな、なんて話してました。
この二人(先祖)はなんとなく二人一組で一緒にあの世から定期的に現代に来ていた気がします。
ちなみに、私が確実に再会したなと思ったのは、それからだいぶ先の話で、出産して息子が四ヶ月とかでまだギリギリねんね期の時です。
今住んでいる家には息子が二歳過ぎてから住んでおり、その前の家で再会してます。
真っ昼間の平日でした。(育休中)
私がトイレから戻り、寝かしていた息子の様子見ようと和室の戸を開けたところ、寝ている息子を見下げるように立ったまま、曾祖父がいました。
思わず、あっと言ったらもう消えたのですが…(というか見えなくなっただけかもだけど)
その時に感じたこと。
息子ってもしかして、母の兄の生まれ変わり?
早く亡くなった人(曾祖父)から順番に現世に生まれてくる訳ではないだなと思いました。
なんとなくですけど、息子がその男の子でなかったとしても、既に生まれ変わって現代にいるような気がしました。
ちなみに、息子は一歳になるくらいまでは霊感というのか、幽霊らしき何かは見えていたと思います。
よく誰もいないけど、私の横あたりの人(私には見えないけど)を見て喃語を話したり、笑ったりしてました。
(特に離乳食食べてる時とかに)
息子があまり幽霊が見れる人であってほしくなかったので、現状見えてないようで安心しております。(だって私が怖いから)
話は戻りますが、この三世帯家族で暮らしていた家では、一回だけキッチンで母の兄になるはずだった男の子か、わかりませんが、妹、弟が見ているようです。
私と母はお盆の時期、昼ごはん中に窓の外(私の家と裏の家の間)を白無垢姿の人があり得ない高さで通って行ったのを確認しました。
しかし、祖父母の家にはなにか特別に悪い幽霊が取り憑いている印象はなかったです。
霊感がある家族
ちなみに家族の中で一番霊感があり、影響を受けやすいのは、妹だと思います。
弟は大人になってからはそういう話は(大学生から実家にはいないし、それ以降)聞いていませんが、子供のうちは私より見てると思います。(被害は少なめ)
私は暗黒時代(高校時代)等の精神的に病んでいたり、病気になる前とかは、霊をみたり、感じたり、金縛りや幽体離脱するタイプです。
母もみえるようですが、父の方が私と同じ霊をみたりしているし、職場でも霊を感じて敏感なタイプかもしれません。
祖父母はおそらく全くと言って良いくらい霊感はなさそうです。
生霊の住む家も見抜けないし、ヤバい骨董品(掛け軸と刀だったと思う)で父が夜うなされていた時も平気でした。(すぐに売却した)
以上、家族情報です。
霊を視れる人に視てもらった話(妹)
妹は社会人になってしばらくは実家、その後は数年間は友達とルームシェアでしたが、今は一人暮らししてます。
一人暮らして最初のうち、幽霊に悩まされてる時期がありました。
(今は連絡取ってないから知らない)
そんな時に遠く離れた妊娠中の私のところにも友達と会う次いでに来る予定だったのですが、私はなんかよくわからないけど、断った方が良い感じがして断りました。
結果、断って良かったです。
あまり良くない男性の霊をつけて、こちらにきていたらしいです。
後日聞いた話だと、その時期は、妹の住んでいたマンション近くをうろつく浮遊霊の男性が弱ってる妹を見つけて、妹に取り憑いていたらしいです。
妹は霊が視れる人との交友関係があるので、幽霊を視てもらって一度取り払ってもらったらしいのですが、本人が精神的に弱っていた時期でもあったため、もう一度同じのが取り憑いたと話してました。
視てくれた人によると、その男性の浮遊霊自体はそんなに強いタイプの霊ではないらしく、守りが強い人が近くにいると、妹に取り憑いていても、その場では出て来なかったり、守りが強い人には会わないように仕向けるらしいです。
ちなみに、浮遊霊の男性の目的はちょっと悪い浮遊霊なので、コイツ弱ってるし、面白いから怖がらせてやろうだそうです。
すべて妹から聞いた話ですし、本当はどうなのかは勿論わかりません。(誰もわからないよね)
ちなみに、取り憑いていた時にどんな現象があったか聞いたところ、
ラップ音が鳴る
テレビや電気が突然消える、
ついたり消えたり連続する
音がしたと思って、その方向を見たらシンクに置いていたグラスが綺麗に真っ二つに割れていた等でした。
まあ、たしかにちょっと怖がらせてやろうって感じの現象ですね。
幽霊に気がついても過度に気にしなかったり、怖がらなければ、取り憑かれにくいみたいです。
祖父母の家を離れた後の話(愚痴)
自己紹介からお付き合いいただいている皆様なら想像がつくと思います。
祖父母は出来るだけ一緒には住みたくない人達です。
たまに、noteを書いていると、ご先祖に怒られそうとか、申し訳ない気持ちも出てきます。
しかし、もう色々とnoteに書いてしまったし、今更後戻り出来ません。
許してください。
祖父母、特に祖父は(祖母はワガママだか、干渉はあまりしない)子育てに色々いらない口出しをしてました。
休日も出かけずに家で過ごすか、祖父が趣味でしていた畑の手伝いに強制連行かの二択を迫るような感じだったので、(実際には親が反抗して、畑は毎週末ほぼ行っていたが、外出は親子五人で遊びに出ていた→文句言われるけど)早く母も父も、祖父母の家から離れたかったと思います。
私が小学校六年生になるくらいに、祖父母の家から歩いて5分~10分くらいの団地に親子五人で引っ越ししました。
父にわかっているとは思うけどと↑の話を聞かされ、言われなくても勿論知ってると思いました。(妹や弟はまだ幼いから事情は話してない)
祖父の何が腹が立つというと、大学出たばかりの夫婦(両親は大学の同級生で卒業後すぐに結婚)、お金はなくて当然ですが…
それを状況を利用して、娘や婿養子をこき使い(本人は自覚ないのだろうけど)自分が快適に毎日暮らすために利用するからです。
金銭援助してやってるんだから当然言うことを聞いて当たり前が全面に出ています。
跡取りがいないのは仕方ない話(いらないけどな、そもそも)ですが、婿養子に父がわざわざ来てくれていることへの感謝が本当に全くないです。
休みの日に畑に強制連行の話とかも愚痴りたいところですが、それを始めると永遠に終わらないのでやめておきます。(その他にもたくさんある)
愚痴を聞いていただき、ありがとうございました。
で、話の続きです。
この団地は住みやすかったです。
私は好きでした。
子供の明るい声も聞こえてくるし、雰囲気が良かったです。
だから、将来息子がどうなるかにもよりますが、夫と二人になれたなら、団地に住みたいくらいです。
ちょっと手狭なくらいの部屋や家の方が落ち着きます。
それは夫も同じみたいです。
ただ、夫は共感力があり、私に優しすぎるのと、その時々で気持ちが変わりやすい面(その時は本当にそう思っているんだけど)があるので、本心はわからないし、その時にならないとわからないと思います。笑
もはやなんの話を聞かされてる状態で失礼致しました。
そして、いよいよ、団地の後は、生霊の住む家に引っ越すのですが、それと同時に私の暗黒時代にも入ります。
高校生一年生に入ってすぐくらいに引っ越しました。
それはまた次の機会に。
一応、怖い話です。
おしまい。