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Number_i LIVE TOUR 2024 No.I

今回の「Number_i LIVE TOUR 2024」が個人的に過去最高レベルで好きすぎて、思い出す度に乱文をポストしまうのでこの場所に思うままに綴ろうと思います。

終わってしまった事実をいまだに受け入れられず、「自分まだ行けます!!!!!!!」の気持ちでここまできています…
というかそもそも、今回のアルバム「No.l」を愛しすぎてしまっているので、アルバム曲がぎゅっと詰め込まれたこのツアーも愛さざるを得ないのです…
今後、このアルバムからセトリ落ちする楽曲が出てくることが今から寂しい!!(涙)

どうして過去最高レベルで余韻に浸ってしまっているか…を考えた時に、先述の通りアルバム曲が好き!とか、構成がすき…!とかそもそも久しぶりの全国ツアーだったから!とかたぶんたくさんの要因の積み重ねではあると思うのですが、やっぱり
「知らなかった3人をたくさん知ったから」
が1番なのかなという結論に至りました。

Number_iとして初めての全国ツアーが終わった今、絶賛余韻引きずり中の1人のファンが、感じたそのままを残しておきたいと思います。私は岸担で、視線の先に岸くんがいることが多いので、ここからはどうしても岸くんに対する視点が多くなってしまいますごめんなさい…



「岸くんの笑顔」
って言われた時にパッと思い浮かぶ顔があって、おそらくそれが私が岸優太という人間に出会ってからこれまで1番見てきた顔なんだと思う。
”ライブ中の岸くん”に限定しても王道アイドル曲や元気な曲ではもちろん、バラードなどをしっとり歌い上げたあとにも(微笑むとかではなく)ニカッと笑う…そんな場面を何度も見てきたと記憶している。

私はそんな岸くんの笑顔が大好きだった。この場合は岸くんの笑った顔が好きというよりかは(いやそれもめちゃ好きだけど)『ステージ上やファンの前、カメラの前では笑顔でいる』というおそらく岸くんの中に染み込んでいるであろう”それ”が好きだった。
昔から常に見られていることを意識せざるを得ない環境にいた彼が大切だと感じた心がけを、プロとして愚直に忠実に守ってきた積み重ねが見える気がして。この活動をする上で「こうでないと!」と岸くんの中で決められたルールにおいて『笑顔でいること』は最重要事項の1つであるような気がしていた。(本人は特別意識してないだろうけど)
実際私も、岸くんが笑顔でそこにいてくれることに何度も救われたし元気をもらった。

でも今回のツアーは、というか、2024年の1年を通してこれは本気(マジ)でいい意味で、岸くんの印象がこの笑顔だけではなくなった。

鋭い目つき、遠くを見つめる目、うまくいかず顰める顔、フッと微笑む儚い表情、上から見下ろされるような感覚…曲調や雰囲気に合わせて変わる表情たち…

知らない岸くんがいっぱいだった…
いや逆に本来岸くんが持っていたものなのかもしれないけど、”笑顔”の裏に隠された計り知れないほどの幅を持った岸くんの表情を見て「え…今のなに…??」って何度も何度も昇天した。

岸くんを知ってから6-7年、唯一後悔してることは「もっと早く岸優太に出会わなかったこと」なので、私が今回初めて知った岸くんはもっともっと遡れば当たり前にいた岸くんなのかもしれないし、ほんとにこれまでもいなかった岸くんなのかもしれない。
こればっかりは、今更後悔しても一生知ることができないので、今、岸くんが見せてくれるものを抱きしめるしかないんだけど、遅かれ早かれ、今回新たな岸くんを知ることができて本当によかったなと思う__

長々表情の話だけをしてしまったけど、これは今回のツアー全てにおいてそうで。
めちゃくちゃかっこいいことに変わりはないんだけど、なりふり構わずただ音楽を楽しむ姿…っていうのかな、目の前で好きな音楽を思うままに体全体で表現する3人がとっても嬉しくて、3人の作り出す空間に吸い込まれていくような感覚…これは本当に初めての感覚で、心の底から3人の表現に溺れた。
”ステージ上だから”とか”ファンの前だから”とかではなく、3人が”今、この瞬間”に感じたままの感情が、顔や体に表現として出ている感じが本当に良かった…

こういうのを表現できるのも、3人が日々積み上げてきたスキルの向上があるからこそなんだろうけど、そこに関しては私が到底語れる部分ではないので、3人の努力にただただひれ伏し、感謝することしかできない__

そしてこれまた語弊があったら嫌なんだけど、初めて彼らのライブで純粋に音楽を楽しんだという感覚もあった。
これまでは正直、この曲楽しいから一緒に踊りたい!とかC&Rやりたい!とか楽しそうに歌って踊ってる姿を見たり、MCを聞いたりしてキャーキャー言いたい!みたいな感情が先行してる時が多かった。
ライブ会場に行って”この空間に参加して一緒に楽しみたい!”みたいな感覚(これもめちゃ楽しい)。
でも今回は(もちろんその感情が0になったわけではないけど)彼らの音楽に圧倒されたり、感情をぐわぁぁん!とされたり、呆気に取られたり…心の底から湧き上がるものがあって自然と声が出てしまう…みたいな瞬間が圧倒的に多かった。なんか席とかほんとにどこでも最高で、なにをするわけでもなく、3人の音楽を聴いてずっと「めっちゃいい!やばい楽しい!」って身体中が轟いてる感覚…(語彙力ください)
どっちの方がいいとかどっちの方が楽しいとかではなく、これも初めての感覚で新鮮だった。

と、同時にこれは超絶自論だけど、3人は根底にアイドルの血が通っているので、演出面においてどうやったら「キャー!」をもらえるかを結構重要視してくれてたり(to Heroesメイキング参照)、ファンサービスを丁寧にやってくれたり、あの頃と変わらないあれこれもあったりして、これってめちゃくちゃ強みだなと思った。
2024年はこれまでのイメージをガラッと変えるような1年だったし、現にそれを狙っていた部分もあったと思う。でもそれはこれまでの経験を捨てたわけでは決してなくて、むしろ生かしながらNumber_iにしかできない新たなジャンルを確立してくれたんだなと今回のライブで改めて再認識できて、感激したし、ものすごく嬉しかった。


……長すぎっ!!!2025年はいちいちクソデカ感情になって長文を垂れ流さないことを目標にします…あと文章まとめる能力をください…

とか言いながら、今回のアルバム、ツアーにおいてやっぱり外せないものがありまして…ここまでの話の流れ的にもお察しの通り岸くん大好き人間なので「Recipe」なんですけども。
Recipeがこの世に解き放たれてから今日まで、あれだけ語っておいてまだ言うことある!?って自分でも思うんですが…Recipeを浴びるたびに現在進行形で感情を揺さぶられて、日々好きを更新してしまっておりまして…

とはいえ、このままいくと大学時代の卒論より長くなってしまうので「Recipe」についてはまた別の機会に書けたらなと思います。(書いてあるんだけど、なんか文章が全然納得いかないので笑)

ここまで思いつくままに駄文を垂れ流してしまったし、いやなに目線!?っていう発言を多々してしまってごめんなさい。

今回3人に伝えたかったのは
”ライブ、最高だった!ありがとう!”
ってことだけではなくて、
『またこのステージに戻ってきてくれて本当に本当にありがとう』
ということ、です。

全てのスキルにおいて格段に成長したことは理解しながらも、あの頃と変わらずステージで歌って踊る姿、楽しそうにお話ししてくれる姿、客席を煽る姿、各地で美味しいものを食べてそれを教えてくれること…
あの時、もう諦めなければいけないかなと思った全ての瞬間にまた出会わせてくれてありがとう。

2024年。「どこかで必ず幸せでいてくれたらそれでいいからね」と願ったあの頃からは、全く想像できない奇跡みたいな日々の積み重ねで、本当に嬉しかった。ずっと楽しかった。また3人と新しい景色を見られるのがとっっっっても幸せだったよ。

昨年末の紅白の「GOAT」。
「ゴッゴゴーゴーゴー✊✊✊」で、一瞬抜かれた紫耀が、心から楽しそうに笑ってる顔を見て、「こんな幸せなことがあっていいのかよ〜」と心で叫びながら大泣きしてしまった。

いろんな意見があると思う。
私も盲目なオタクであろうとは思わないし、岸くんなしでは生きていけない…!みたいなオタクになるつもりもない(これ岸くんに嫌がられそうだし笑)。
いろんな意見に何か言えるほどの語彙力もないし、専門的な視点で良さを語ることもできない。

それでも、自分がいいなと思ったものに、あー好きだなと思った音楽に、幸せでいて欲しいなと願った人たちに、特大の「大好きだよ」と「ありがとう」を伝えられるオタクでありたいなと思う。
いつでも真正面から向き合ってくれる彼らに、素直でありたいな…と思う。

紫耀、神宮寺さん、岸くん、おかえりなさい!
またステージに立つ選択をしてくれてありがとう。
日々にキラッキラの彩りをありがとう。
今日も3人で笑っていてくれてありがとう。

3人がそこにいてくれる限り、後悔のないようにNumber_i大好き!岸くん大好き!を叫び続けたい。
彼らの夢が1つでも多く叶い、1人でも多くの人に良さを知ってもらえますように。
いつまでも3人が”好き”を追いかけられますように。

そしてその道のりを1秒でも長く、一緒に追いかけることができますように。

2025年はどんな年になるんだろう。
また知らなかった3人に会えるだろうか…!
Number_iとこれから見れる全ての景色にワクワクが止まらない…!!!

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