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自分の気持ちと向き合うことで、次につながる

こんにちは。「うみ@ライターを目指す人」です。

突然ですが、わたしは日記を書くことが、大好きです。
自分の気持ちを紙に書き出すことで、「自分の気持ちと向き合えるから」です。
わたしが感じたネガティブな感情、ポジティブな感情を大事にできます。
そのときの感情を、「冷静ないま、考える」ことで客観的に物事を見つめられます。
「あのとき、こうすればよかった」と反省し、次につながるのです。

学生の頃から日記を書き続けています。忙しい時期は一行日記(一行だけ日記を書く)をしており、書くことが習慣です。
日記を書く具体的なメリットを、3つ紹介します。


1. 心が安定する

生きていると、イライラすること、もやもやすることがあります。
わたしは子育て中、特に日記を書いていてよかった、と感じています。なぜなら、ふり返ることで、冷静に物事を判断できるようになったからです。

日々のなれない子育てで、イライラしてしまうことがよくありました。
そのときを振り返ると、同じ感情であっても、それぞれ原因が違いました。

  • 子どもが言う事を聞かず、イライラするとき

  • 夫が協力的でなく孤独感を感じ、イライラするとき

  • 自分の体調が悪く、イライラするとき

しかし、イライラの渦中にいるわたしは、冷静に判断ができませんでした。子どもという弱い立場に、怒りをぶつけてしまうことも多かったです。
「このままじゃいけない」と思い、自分の感情を書き出します。

  • 夫に協力的になってほしいなら、ケンカ口調ではなく、相手に伝わる言い方をする。

  • 自分の睡眠不足が原因なら、寝られるように改善する。そのために時短家電を買い、親や夫に頼れるように、はたらきかける。

ふり返ると、自分の心が、少しずつ安定していきました。
渦中にいるときは気付けなくても、「あのときどうすればよかったか」と自分なりに考えられるはずです。正解はないので、トライアンドエラーして、見つけていくしかありません。それでも一つずつ行動していくたびに、きっと心が安定していくはずです。

2. 夜ぐっすり眠れるようになる

寝る前にあれこれ悩んで、眠れないことはありませんか。
わたしは日記を書けないときが続くと、眠れない日があります。
日中たくさん動いて疲れているはずなのに、全然眠れない時期がありました。
どうすればいいのかわからないとき、「ぐちゃぐちゃの感情」を紙に書き出します。すると、気持ちがスッキリして、不思議と眠れるようになります。問題はなにも解決していないにもかかわらずです。それから時間のあるときに、改善するにはどうすればいいのか、考えるようになっていくのです。

3. 現実に向き合えるようになる

自分のやりたいことに向き合えるようになります。日々過ごしていると、ダラダラSNSを見たり、完食が増えがちです。しかし自分の行動をふり返ると、この時間に本を読めばよかったな、運動すればよかったな、と思うことがあります。
反省の日々が続くと、SNSを見る時間が減ったり、完食が減っていきました。自分のなりたい姿を意識できるようになっていきます。
わたしの一番目標は「ライターとしてはたらくこと」です。日々noteにアウトプットすることで、「いまできること」に集中できるようになりました。

「文章を書くことが好き」とは、少し違う

わたしは文系だったにもかかわらず、語彙力がとぼしいです。むずかしい本は、全然あたまに入りません。本好きな友人は、小学生の頃「ハリー・ポッターを読むこと」が楽しくてしょうがなかったそうです。大人になったいまでも、わたしは「ハリー・ポッターの映画を見ること」が精一杯です。

「物語を書くことが好き」「物語を読むことが好き」とは、少し違います。話を生み出せる作家に、あこがれはあります。何人か好きな作家さんがいます。しかし、自分がそうなりたいのとは別だと感じます。わたしが文章を書く理由は、「自分の感情をはきだして、スッキリすることが好き」なのです。

noteを書く目的

わたしがnoteを書く理由は、2つあります。

  1. ライターで案件を受注するときに、相手の不安を軽減するため

  2. わたしの経験が、ライターとして働きたい人の役に立つとうれしい

自分よがりのnoteより、相手を考えて、発信はしたほうがいいと思います。しかし本音は、「自分のためにnoteを書く」理由が大きいです。
「記録としてアウトプットし、自分の行動や感情を、客観的に考えられる」からです。それは、次のライターの行動につながるはずです。
noteを書くことで、PDCAをまわせます。
こうすればよかったな、と反省ができます。そのための次の行動を、考えられるのです。そのくり返しが大切だと、感じます。

きっかけは、オンラインコミュニティから

オンラインコミュニティで「SNSで発信したほうがいい」という助言から、noteを始めました。

いざライターで直接案件に依頼したくても、SNSで結果を出すのは、早くても半年はかかる。ライターの記録を残すだけでも、発信をしたほうがいい。それはムリにX(旧Twitter)でなくてもいい。自分の心地がいいプラットフォームで発信していこう。蓄積されたコンテンツを、他に運用できるようになれば、発信のハードルはだんだん低くなるよ。

オンラインコミュニテイで助言をくれたCさんの発言より

つたないわたしの発信でも、たまに見てくれる人がいます。わたしにとって、noteは居心地がいい空間です。知らない世界がたくさんあり、ワクワクします。まるで人の日記を、のぞいている気分です。本よりも簡単に、自分の気持ちや考えを、アウトプットできるプラットフォームです。
わたしはこう考えるけど、あなたはこう考えます。みんな違って、みんないい。金子みすずの「わたしと小鳥と鈴と」のような、等身大でいられる感覚です。

自分のために、noteを書けばいい

会社を設立したひとり社長も、最初は金儲けしたいと考えます。
しかし実際にお金を稼ぐようになって、だんだん社員に還元したい、人によくなってもらいたいと、広い目線で考えるようになるはずです。
いつまでも自分の利益最優先の社長もいると思いますが、長続きする会社とは規模が違うはずです。

始めの目的は、自分のためでもいい。
それから実績がでるようになって、周りに還元できたらいいなと、考えます。そうでなければ、継続できないはずです。

明日も、ぼちぼちやっていきます。

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