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留学絶対反対!?海外進学は怠け者?地方の子供たちが直面する教育格差とは?


留学への関心につて

海外留学反対
アンチ
不登校やいじめ
情報格差
子供の教育
グローバル人材

このキーワードを聞いたときにあなたは何を想像しましたか?
日本の中高生や大学生を含む若い世代が毎年何人海外にわたっているかご存知ですか?

今日からはシリーズものとして数日前にボランティア活動として行ってきた体験談を振り返りながらシェアして問題解決に取り組む一歩を踏み出したいと考えています。

少しでも身に覚えがあったり興味がある内容だと思ってくれた嬉しいです

四国行脚で学ぶ地方海外留学情報格差

今回は11月の14日から17日までかけてとあるnpo法人でのボランティア活動の一環として自分がゲストスピーカーとして四国行脚経験記をまとめました

海外大学に通う学生としての体験談やベトナムでのインターン経験談を中心に、地方の中高生にグローバル人材とはという大きなテーマの一つとして話してきました
NPO法人の目的としては海外留学の選択肢を学生自身が望んでいても、住んでいる場所が地方出身だからという理由で

  • 親の理解が得られなかった

  • 先生に進路相談しても前例がないからと反対

  • 海外に進むやつは落ちこぼれ?!

実態を暴き、改善するべく世界中で活躍するグローバル人材を招いて実際のお話を聞くのがメイン!
中高生が将来やりたいことを見つけられる手助けをし、海外進学をあくまで一つの選択肢として考えてもらえるようなそういった活動を行っている団体です。
徳島県、香川県、高知県の順番でそれぞれの高校やイベントで自分が学んだことを現状と照らし合わせながら一緒に考え、共有させてください!

プログラム参加理由

小学校五年生の時に初めて韓国のソウルに2週間ほどホームステイに行かせてもらったことがあった。
もともとその当時やっていたニュースや新聞の記事はどれもネガティブな話ばっかり
日韓関係が悪くなっていたりお互いをヘイトしあうようなニュースばっかりを耳にしていた
このせいもあって自分自身もそういうふうに思ってしまっていた。
純粋に考えてみてほしい。
実際の国際関係が分からなかった小学校低学年の自分がたまたま流れていたネガティブキャンペーンによって一つの国、そこに住む人を恨んでしまっている現状があった。
今となってはそうなっていた自分が信じられない
外的要因によって自分の思考が決められていると知った時、特に子供におーきな影響を与えるということを周りの大人は真剣に考え改善しないといけない。
一度固まってしまった偏見や悪いイメージはなかなか払拭するのが難しい
会ったこともない人たちを恨むのは自分は違うと思った
あくまでも対その人として自分は関わっていきたい
その活動の一環として今回はひとまず海外に興味を持ってもらうところから始めた。

  • 東京に比べると情報量の多さにびっくり

  • 逆に地方だと全く入ってこない

  • 留学に興味があっても誰にアドバイス聞いて良いのかわからない

  • 親、先生にも反対

  • 頼れる環境がない

こういった課題に危機感を覚えていたため自分自身が実際に克服できた体験談とともにこれまでのホームステイ経験や交換留学海外の日本校ではあるが少しでも参考になればと思って手を上げた

期待していたこと

今回この四国行脚をとうして

  • 東京と比べてどれほど情報格差があり周りのサポートがあるのかを調査

  • 実際に学生たちと交流し意見を聞き将来をどのように考えているのか

  • 海外に自分が留学するイメージはあるか?

  • どれくらい難しい選択?

  • そもそもやりたいことをどうやって見つけたらいい?

  • その方法は?

  • 教育委員会や先生また親の理解度はどれぐらいあるか?

を調査し、自分が今貢献できることは何かを見極める
見極めたうえで

  • これから問題改善にあたって自分がとる行動は何か

  • 今一番必要なアクションは?

  • 短期的にみて

  • 長期的にみて

  • 留学の是非

をベースに指針を固める

これから

順番に日付を追いながら各県で、グローバル人材や海外留学に対する意識調査から子供たちが今何を考えているのかその問題にどのように立ち向かっているのかをシリーズ形式って投稿して行きます
スタートは

  1. 徳島編

  2. 香川編

  3. 高知編

  4. 行脚を終えて感じること

の順で更新していくのでフォロー宜しくお願いします!
今回のボランティアを終えて自分自身もこの課題に取り組んで行くことを決めました

課題解決に向けて自分が持ってるスキルや体験談をシェアするところから始めますのでその過程も記録に残すのでよろしくお願いします!

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