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隠れ家感満載の空間でひと癖ある上質の料理に舌鼓!スパイス料理も豊富だよ@麻布十番 酒肆ガランス4/10移転

大人の遊びを
覚えてしまった

前々から行きたいと思っていた
「酒肆ガランス」が麻布十番に移転
したと聞いて行ってきました。

酒肆ガランス
2021年4月10日移転オープン。

以前ご紹介したスパイス焼肉の店
「ケニヤ」と同経営のお店です。

麻布十番駅から少し離れた
住宅街の中にひっそりありました。

隠れ家過ぎて連れは
30分くらい迷子に(涙)

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扉を開くと薄暗い中に
重厚な調度品が置かれた
大人な空間が待ち受けてます。

印刷されたメニューもありますが
手書きのおすすめメニューに
気になるお料理が満載で目が釘付け。

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左から右まで全部と言いたいところを
ぐっとこらえていくつか
ピックアップしてみました。


お通し

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自家製ポテトチップスに
黒トリュフがたっぷり。
芳醇な香りがふわっと。


もうひとつのお通し

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程よい酸味の効いたピクルスで
口の中がすっきりと。


車海老の紹興酒漬け
うにと卵黄の紹興酒漬け

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いわゆる酔っ払い海老
&卵とウニですね。

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大ぶりな生の海老は口に入れると
ブリッブリのとろっとろ。

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雲丹も美味しいですが、
卵黄がすごくいい!!
じっくり漬け込んでいるのでしっかり固く
塩味が効いているのでゆっくり
時間をかけて口の中で転がして
いただきました。


カツオのカルパッチョ
中東スパイス

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これ、見た目とは裏腹に
味がカレー!
カルパッチョというより
カレー食べてる気持ちになれる
不思議なお料理。
カレー好きな皆さんに
食べさせたい一品でした。


豚足のガレットMITANI

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MITANIってなんぞや?
と思ってググったところ
酒肆ガランスのオーナー星野さんは、
90年代に人気を博した
ブラッスリー&カフェ〈オーバカナル〉
の立ち上げに携わった人物。
そこで共に働いていた、故・三谷青吾シェフ
への敬愛の念の表れなんだとか
BRUTUSより

軟らかく煮た豚足を細かくして
焼き上げた一品は
めちゃくちゃ美味しい!

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得体が知れない料理でしたが
美味しい脂凝縮の豚足が
カリカリ香ばしいおつまみに大変身!
それにオリジナルの濃厚なタルタルっぽい
ソースと一緒に食べると至福~~


牛胃袋・小腸のスパイスソテー

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部位によって食感が違う
内臓肉をピリ辛の味付けでいただく。
ジャガイモと一緒に炒めてあるのが
またいいですね~


濡れがらす

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四角く切った海苔がふぁさ~~
すごいビジュアルの料理だっ!

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こちらの正体は
海苔のスパゲティ

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黒い中に白いウズラの卵がころんと。
海苔の香りがこれでもかと
口いっぱいに広がり
海藻好きとしてはたまらないっ


チーズと白トリュフはちみつ

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甘くてしょっぱくて
トリュフの芳醇な香りがふわっと広がる
大人が喜ぶ背徳の美味しさ。
最っ高!

そして・・
この日のメインイベント。

友人がお誕生日だったので

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お祝いしました~~
\(^o^)/

お友達の喜ぶ顔を見るのは
本当に良いものですね。
ニコ・ニコ


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ずっと来たかった「酒肆ガランス」。
予想以上に素敵なお店でした。

いつも現地系の店ばかり行ってたので
大人の空間に来て少々緊張(笑)


実はこちらのオーナーの星野さんは
映画監督でもあります。
去年公開した岩手県にあるジャス喫茶の
ドキュメンタリー映画「ジャズ喫茶ベイシー」
を作られた方なんです。

ジャズ喫茶ベイシーは
今やってる朝ドラ「おかえりモネ」でも
ちょいちょい出て来るジャズ喫茶。

もう公開は終わってしまいましたが
どこかで見れる機会があったら
是非ご覧になってみてください。
かっこいい素敵な映画ですよ~


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煙草にお酒、ディスコ通い
大人の遊びはいろいろあるが
本当の大人の遊びはちと違う
背伸びして高級な食材を
一癖ある調理法でいただいたら
背徳な喜びがはじけ飛ぶ
店名の前二文字はなんて読むか
いまだにわからないけれど
「酒肆ガランス」は最高のお店
麻布十番で会いましょう



おかね ください お問い合わせはgoogleフォームからお願いします https://forms.gle/t4oP3u82qpHpv6wN9