【Webサイト】
みなさんはWebサイトをお持ちでしょうか?
ホームページという呼び方のほうが親しみやすいかもしれません。
今回はWebサイトがなぜ必要なのか、最適なWebサイトとはなにか解説していきます。
■ Webサイトの重要性
Webサイトはなぜ必要とされているのでしょうか。
みなさんも何かを調べるとき、検索をしてからWebサイトをみることはありませんか?どんな商品を取り扱っているのか、営業時間はいつなのかなどを見ることがあるのではないでしょうか。
ユーザーも同じように、Webサイトから情報を収集することがあります。
また、ユーザーからの認知度が向上したりお問い合わせが増えたり、集客に繋がったりすることがあります。加えて、商品の説明などが含まれていると、ユーザーの理解がより深まることもあります。
これらの理由からWebサイトが重要だといえます。
■ 情報を伝えることができる
店舗や本社の住所を記載することができます。また、扱っている商品を紹介するページを作るなどユーザーに伝えたい情報を伝えることができます。
商品を購入するお客様だけでなく、会社に興味を持ってくれる人を増やせるチャンスにもなります。企業理念や会社の概要、沿革などを記載することで採用につなげることができるかもしれません。
Webサイトを持つことでどのユーザーに対しても、たくさんの情報を伝えることができます。
■ 24時間対応することができる
お客様からのお問い合わせや予約に、24時間対応することができます。
Webサイトがないと、店舗に来店することや電話等でしかお客様と接点を持つことができません。Webサイトからお問い合わせや予約、商品購入ができるため、ビジネスチャンスを増やすことができます。
■ Webサイトの更新はできていますか?
せっかく作ったWebサイトであっても更新ができていなければ意味がありません。企業の情報が古いままであったり、商品ページの内容が最新のものになっていないと、ユーザーからの信頼度が落ちてしまいます。
例えば、夏季の営業期間や営業時間の変更等にも対応する必要があります。
せっかく行ったのに今日は営業していなかった・・・と思わせないように、Webサイトの更新ができているのか確認しましょう。
■ SSL化
皆さんが運営されているWebサイトはSSL化できているでしょうか?
SSL(Secure Socket Layer)とは、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みのひとつです。検索欄に「保護されていない通信」や「http://」から始まるURLはSSL化がされていません。
審査の申し込みを扱うWebサイトなど個人情報を入力する際に、暗号化されていないとユーザーが不安になってしまいます。Webサイトを作成した企業に依頼するなど、SSL化に対応したWebサイトを作成しましょう!
■ SSL化を行うには
以下のURLを参考に行ってください。Webサイトを作成した業者に依頼することで解決できる場合もあります。
■ どんなキーワードで検索されている?
みなさんのWebサイトはどんなキーワードで検索されているでしょうか?「会社名」で検索してみたり、「提供しているサービス×地名」などで検索してみてください。
検索がヒットしたとき、検索画面から何番目に表示されているでしょうか?
ユーザーのほとんどは一番上に表示されたものや、1ページ以内に表示されたものをクリックします。この表示の順位をあげるためにSEO対策が重要になります。
■ Googleサーチコンソールについて
前述でどんなキーワードで検索しているのかを確認しました。
こうしたユーザーがWebサイトにたどり着くまでの動きを確認できるツールが「Googleサーチコンソール」です。
では、具体的にどんなことを確認できるのでしょうか。大きく分けて4つ分析データを見ることができます。
①具体的な検索キーワード
②Google検索でのクリック数・クリック率・平均掲載順位・表示回数
③他サイトからのリンク状況
④検索上でサイトが抱えている問題点
「Googleサーチコンソール」を活用し、ユーザーがどんな動きをしているのか確認してみましょう。
■ SEO対策
せっかく作ったWebサイトがユーザーに見られていないのはもったいないことです。Webサイトの順位を上げるためにSEO対策を行いましょう。
SEO対策でできることとして以下が挙げられます。
・タイトルタグとテキストの設定、定期的な見直し
・検索されているキーワードや対応するコンテンツを作成する
・ユーザーが欲しい情報へ遷移でできるようリンクを貼り付ける
SEO対策の初めの段階として、これらが最適化されているか確認してみましょう。
今回はWebサイトについて説明しました。運用費が5,000円から2万円と費用がかかってしまいますが、情報を届けるツールとして重要なものとなります。作成して終わりではなくきちんと最新の情報に更新することを忘れないようにしましょう!
以下参考ページ