【PTA】全世帯を対象にPTA加入意思と希望委員のアンケートをとった結果
どうも、イリエモンです。
いままでPTA活動をしたことがないのに、都内の公立中学校でPTA会長をすることになりました。
PTAのあれこれをこのnoteで報告します。
全世帯を対象に加入意思と希望委員のアンケートをとりました
我々のPTAは元々任意加入です。
今年度はさらに進化をさせたくて、改めて在校生も含めた今年度のPTA加入の意思を確認するとともに、なってもよい委員を確認するオンラインアンケートをとりました。
4月下旬にアンケートを締めましたので、状況を共有します。
我々のPTAは世帯単位で入会を確認しています。またこのアンケートの対象は保護者のみで教職員は含んでいません。
今年度のPTAについての説明は学校経由で配布した資料のほか、新入生の保護者向けには入学式後の体育館でイリエモンから全体説明をし、在校生はアンケートの締め切り日にあった保護者会にて同様に全体説明を行いました。
アンケートの結果
PTA加入について
アンケート回答率: 75% (回答数÷総世帯数)
回答世帯の入会率: 89% (入会数÷回答数)
総世帯での入会率: 66% (入会数÷総世帯数)
事前予想に比べて「アンケートの未回答が多い」「回答者の加入率が高い」というのが所感です。
事前予想として、回答率は以前に新入生向けに紙で配って入学式の受付で回収したアンケートの未回収率が15%だったため同等と想定、加入率はアンケート当初の速報値から78~88%と予想していました。
イリエモンの中学校は400世帯程度ですので、およそ100世帯が未回答となっています。
委員について
回答者の80%が「委員をしたくない」と回答しました。
「クジで当たったら引き受ける」「昨年委員をやったので今年はやらない」「ひとり親なのでできない」などのコメントもありました。
今年度はクジによる選出や委員就任の強制をしませんが、委員に対する保護者の負のイメージ、これまでのイメージを目の当たりにして、しっかりと説明していく必要があるなと感じました。
また「フルタイム勤務だが予定が合えば参加したい」「土日の単発なら手伝える」とのコメントもいただき、手上げ制への移行が受け入れられそうだという感触も持てました。やはり、委員になると年間を通しての拘束感があるように思います。
その後の対応
未回答者に訴求するため、再度アンケート回答をお願いする紙のお知らせを作成して、学校経由で配布しました。
締め切りは5月中旬とし、いただいたいくつかのコメントに対する説明も記載しました。
お知らせ配布後から、未回答だった方からの回答のほか、「前回は委員をしたくないと回答したが、人数が不足している委員があるならやる」というようなポジティブな回答修正もいただいてます。
改めて、保護者との丁寧なコミュニケーションが必要なのだと感じました。
5月中旬までにどれだけ回答が集まるか楽しみです。
ゆっくりやっていると総会の開始が遅くなるので、追って準備を進めます。
おまけ
アンケート配布までの経緯を下の記事に書いています。
よろしければご覧ください。
また、加入意思と希望委員のオンラインアンケートはGoogleフォームでつくりました。
つくりかたを下の記事で紹介していますので、もしご興味がありましたらご覧いただけると嬉しいです。前編、後編に分かれています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、またっ!