【PTA】周年行事ですべった祝辞を公開します
どうも、イリエモンです。
いままでPTA活動をしたことがないのに、今年度から都内の公立中学校でPTA会長をしています。
PTAのアレコレをこのnoteで報告します。
祝辞づくり
先日イリエモンの中学校では周年行事としての記念式典を行いました。
式典で祝辞を述べることになりましたので、以下のコンセプトでスピーチの内容を考えました。
長さは短く3分以内にしたい。
印象に残ったエピソードを入れたい。
クスッとした笑いを入れたい。
とはいえ、学校行事の祝辞が初めてのイリエモンは、まずは型を学ぶところからということで、勝手ながら以下のページの挨拶を参考にしました。
ちなみに、当日はクスッとした笑いは取れずにすべりましたが、失敗例も誰かの役に立つだろうとの思いから、以下に全文を公開します。
祝辞の全文
本日は、このような記念式典を開催することができましたこと厚くお礼申し上げます。
〇〇中学校の応援団でありますPTAを代表し、一言お祝いの挨拶を申し上げます。
〇〇中学校の生徒の皆さん、教職員の方々、ご来賓の皆さま、開校〇〇周年本当におめでとうございます。
この長い歴史と伝統は、歴代の校長先生をはじめ、諸先生方、地域と行政の多くの関係する皆様のご尽力によって積み上げられ、今日の素晴らしい学校へと結実されました。
そして何より、いつの時代にもその主役であります子供たちの元気と情熱がこの校風を創りあげて参りました。
私は6月に開催された運動会の締めの表彰式にて、入賞したクラスの代表へ賞状を渡す機会をいただきました。
そのとき、私の前に立った生徒さんの達成感に満ちた嬉しそうな顔。この顔を見て感動するとともに、本当に心が洗われました。
このことを保護者たちと話したところ、皆さんが生徒たちの姿に感動しておりました。
残念ながら、ある保護者から「会長の心が、洗われたようには見えませんけど、元々相当汚れていましたか?」と鋭い指摘が返って参りました。
私もこれから次の周年に向けて精進したいと心に決めました…。
さて、さらにその先に〇〇中学校が100周年を迎える時にも、ここにいる在校生の皆さんは同じ時代を生きていることになるでしょう。
本年開校〇〇周年の佳節を迎えるにあたり、将来に向けて引き続き関係の皆様方のお力添えを賜りたく、ここに謹んでお願いを申し上げます。
以上をもちまして、私の挨拶といたします。
本日は誠におめでとうございます。
周年行事の様子
周年行事の内容などはこちらの記事をご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、またっ!