初、弾き語ってみた♪/やりたいことをやろう
こんにちは。丈二です。
今日のちょっと嬉しい事をシェアさせてください。
ず~っと本当はしたくて、
でもだからこそ向き合うことを避けていたことがあったんです。
それは「弾き語り」。
ただ "歌う" ならできる。
昨年、憧れの場所でライブもした。
でも、本当は藤井風くんみたいに自分でピアノを弾きながら歌いたいなと思ってた。
ずーーと思ってたし、うちにはピアノもあれば、
譜面も何かしらある。 家族も音楽をやっている。
じゃあもうイスに座ってやるだけ、なのにいつまでも出来なかった。
それが、、やっと初めて電子ピアノの伴奏に合わせて歌えました♪
(朝ドラの主題歌、AIさんの「アルデバラン」を弾き語ってみた音源はコチラ)
ぶっちゃけ、クオリティとしては納得は遠い先です。
一番だけだし、コードがみつかったのが原曲キーだったので途中オクターブ下げたりしてるし、歌もピアノもこっから頑張ろう、って感じです。
でも、今日「あ~ピアノ弾きながら歌いたいな」と思って、「最近アルデバラン好きだな」と思って、コードをネットで探して少し練習してみて、
そしたらちょっと楽しくなってきて、録音してアップしてみよ~ってなったんです。
世の中だとか、他の人とか、そういうのはいったんどうでもよくて、「自分の心が向かうことを、実際にやってみれた」ことが大事で、それが嬉しかった。
人生は、そんなシンプルの瞬間の積み重ねかも、だなんて思ってみたり。
みなさんも、好きだからこそハードルを上げている事、向き合うのが怖いことってありませんか?
僕の場合、高校の時にはボイストレーニングのスクールに通って、歌だけじゃなくてギターやコードについて勉強したこともあったし、なんなら大学で留学していた時に、音楽理論の授業をとって和声の勉強とかもして、、
なのに、1曲も、カバー曲すら弾き語りできるようにはならなかったんです、、笑(いやいつでも出来たやろ、とツッコミたいですが 笑)
知識と苦手意識ばかり増えて、やっぱり音楽って言うのは大変なものなんだ~とか思ってました。
(歌うことがとにかく好きなので、自分のじれったいピアノやギターにイライラして、アカペラでいいから歌だけを練習したくなる、、というのはありましたが 笑)
何がブレーキになっていたかというと、
「勝手に理想を高くしたり、その先で何につながるかを考えすぎて」たんです。
自分にとって歌は大切なもの、尊敬するプロのアーティストの人に習ったこともある。その中で、「え?この程度?」と思われるのが怖い。なにより、自分自身がその事実に直面するのが怖い。あ~才能がないんだ、と思いたくない。
「歌ってます、と名乗るにはもっと完成度が高くないと、、」
「え、弾き語るのはプロになるため? いまさらそんなの可能?」
「あ~やっぱり藤井風くんみたいにずーっとピアノを弾きまくってきた人だけに許される行為なんだ」
そんなネガティブな思いが、本当はさわりたいし、弾きたいピアノから自分を遠ざけてました。
今思えば、自分が好きな曲を好きなように歌うのに、
誰かと比べる必要なんてない、と分かっています。
「自分がやりたいことかどうか」と、「認められそうか(そう思えるレベルになれそうか)」を混ぜてしまっていました。
ついつい人は、「それをして何になる?」「その先でうまくいくか?」と考えすぎてしまうけれど、
もっとシンプルに、自分が楽しいとか、いい気分になるのであれば、それをすればいい。
歌いたければ歌えばいいし、絵を描きたいなら描けばいい。
言葉にするとあまりにシンプルですが、
その時やりたいことを、自分の気分が良い形で好きにやってみる。
そうすると他の面でも自分らしく生きることにつながってきます。
今、本当はしたいこと。
それが "すごい"ことである必要はないのだと、最近やっと腑に落ちた気がします。
誰のためでもなく自分のために。
その実践がまたひとつ進んだので、シェアしてみました。
今この時を、楽しく自分らしく、僕もみなさんも過ごせますように。
丈二でした♪
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